ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

記事:文科省創薬研究戦略作業部会、「革新バイオ」の次期事業の骨格を決定。

今月26日に文科省(東館17階会議室)で、第13回ライフサイエンス委員会創薬研究戦略作業部会が開催され、「時期事業について」話し合われていたが、その結果が本日リリースされた。 日経バイオテクオンラインによると →「文部科学省の創薬研究戦略作業…

記事:コーヒーブレイク☕ ポーランド戦(サッカーワールドカップ)を観て思うこと。

昨夜はサッカーワールドカップのポーランド戦をテレビ観戦しました。 最後の10分間、日本が球回しをして物議を醸していますが、私は西野監督の戦略を高く評価します(もちろん、残り10分で勝っていれば、それに越したことはなかったのですが)。あの場面、あと…

記事:「広報ブログ」に対する質問への回答が届きました。

先般ブライトパスに送っていた「広報ブログについての質問」に対する回答が届きました。以下の通りです➡『HPよりお問い合わせをいただきまして有難うございます。インラインにてご回答申し上げます。1.発信頻度は毎週1回は発信して欲しい。現状の月一程度…

記事:ブライトパス「広報ブログ」について、提案メールを会社に送りました。

昨日、広報メール「第15回定時株主総会を開催しました」が発信されましたが、内容は特段目新しい情報もない、これまでと同様のものでした。しかも、20日の総会で、ブログは25日と、スピード感もイマイチ。 株主総会で、会社から「広報ブログについても改…

記事:久留米大がんワクチンセンターから返信メールが届きました。「新たな臨床試験の可能性を検討中」とのこと!

6月1日に、久留米大がんワクチンセンターはホームページで「テーラーメイドペプチドワクチン臨床試験への新規受付終了のお知らせ」を発表しています。 今後のセンターの方針や動向が気になったので、ワクチンセンター宛てに、質問のメールを出していました…

記事:国際幹細胞研究学会(メルボルンで開催)で安藤美樹先生が口演 !

リンク先➡ https://www.eventscribe.com/2018/ISSCR/ajaxcalls/PresentationInfo.asp?efp=RUZCQ0NUV1I1NjE5&PresentationID=388086&rnd=0.4140327➡https://mobile.twitter.com/nyscf/status/1010379491074404353/photo/1このブログにも投稿いただいているBio…

記事:ブライトパス「有価証券報告書 第15期」のポイントは?

21日に発表された「有価証券報告書 第15期」をじっくりと読んで、気になる箇所を列記してみました。なにしろ全部で117ページ(因みに昨年度は106 ページ)です。ザッーと目を通すだけの方が殆どだと思いますが、この「有価証券報告書」は年度の振り返りと今後の…

記事:伊東恭悟先生を想い、考える。

先日のブライトパス株主総会で、永井社長から、伊東恭悟先生の引退とも取れるような発言がありました。伊東先生の今後はどうなるのか? 久留米大学がんワクチンセンターの今後の運営は? など、あれこれと考えてしまいました。 漠然とですが、今回の治験結果…

記事:ブライトパス 株主総会速報!

小雨降る中、ブライトパスの株主総会に出席してきました。新橋駅からタクシーで10分ほど、「ホテル グランドアーク半蔵門」で10時から始まり、総会が11時50分まで約2時間、その後の説明会が約1時間でした。株主総会ですから、参加・不参加の株主間での公平…

記事:(豆知識No.7)「サイモン二段階デザイン」とは?

ブライトパスのGRN-1201(非小細胞肺がん、キートルーダ併用)の第二相について、米国治験情報サイトでは以下の通り、6月15日に更新されています。 治験参加者:90名オープンラベル サイモン二段階デザインprimary completion:2020年3月study completion :2021年…

記事:米国治験情報サイトで、GRN-1201(非小細胞肺がん)が更新されました。

リンク先➡ https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT03417882?term=GRN-1201&rank=1昨日、米国治験情報サイトで、GRN-1201(メラノーマ)第一相完了と更新されましたが、一日遅れで、今度はGRN-1201(非小細胞肺がん)が6月15日付で更新されました。ようやく「no…

記事:ご参考 ブライトパスの広報ブログが更新されています。

リンク先➡広報ブログ https://www.brightpathbio.com/ir/prblog/index.htmlブライトパスの広報ブログが更新されています。先ほどボストンで開催された世界最大級の25周年を迎えたBio International Convention(6/4~6/7)にブライトパスが参加したことが報…

記事:週刊新潮記事 中村祐輔氏の動向「リキッドバイオプシー」と「ネオアンチゲン」

久しぶりに週刊誌というものを購入しました。 立ち読みで十分でしたが、この記事を書くために週刊新潮(6月21日号、420円)を購入しました。 お目当ての記事の大見出しは『「ノーベル賞に最も近い異端児」が切り拓く「がんゲノム医療」』でした。 「シカゴ便…

記事:「GRN-1201(メラノーマ)第一相Completed(完了)」について、ブラパスに訊いてみました。

続報です。 米国治験情報サイトの「GRN-1201(メラノーマ)第1相完了」について、先ほど、ブライトパスのIRのご担当に電話で訊いてみました。 他株主との公平性やインサイダ一の観点からも、一株主からの電話照会に応えられる範囲は限られていますので、大…

記事:GRN-1201に関する「米国治験情報サイト」が更新されました。

1 Not yet recruiting GRN-1201 With Pembrolizumab in Subjects With Metastatic PD-L1+ NSCLC Metastatic NSCLC Biological: GRN-1201 + Pembrolizumab 2 Completed Phase 1 Study of GRN-1201 in HLA-A*02 Subjects With Resected Melanoma Melanoma Biol…

記事:ブライトパスには、過不足ないタイムリーな情報を提供してほしい。一般投資家はそれを望んでいます!

今回は、個人的な愚痴ですが、ご容赦ください(笑)。 ブラパスの株価の動きは不安定で、昨日上がったかと思うと、今日は19円のマイナス、、、 根拠のある上げ下げならば仕方ないですが、5・17以前から、ブライトパスの株価は不安定に上下する傾向があり…

記事:ブライトパス、悪材料出尽くし?

「半値八掛け二割引」という株の業界でしばしば使われる格言があります。 1×0.5×0.8×0.8=0.32 すなわち、一旦暴落し出した銘柄は、元値の32%、約3分の1が底値で、そこからまた反転していく、という意味です。 では、なぜ、最初から「約3分の1」と言わ…

記事:ブライトパス、第二回目「倫理審査委員会」開催されています

6月1日のこのblogで、「ブライトパスのHPのパイプラインのページの左下隅に『医学系及びゲノム研究倫理審査委員会』というバナーがあります」と書きましたが、第2回目の会議が5月21日(14時~16時)に開催されています(アップされたのは最近?)。 第1回目の会…

記事:ブライトパスの株価は高いのか安いのか?時価総額と純資産との割合(PBR)を検証(他のバイオベンチャーとの比較で)。

ブライトパスは、現在の株価は350円前後で、時価総額は約146億円ほどです。 この水準が高いか安いかの判断の一助として、「時価総額と純資産との割合」(PBR)を出してみて、他のバイオベンチャーと比較しました。 株価は「その企業の現時点での価値」、すなわ…

記事:コーヒーブレイク ☕映画「ショーシャンクの空に」

コーヒーブレイク☕は、ブライトパスとは関係のない私の独り言です。 お忙しい方は、飛ばしていただいて結構です。ハンドルネームを「ショーシャンクさん」にしていますが、これは、映画「ショーシャンクの空に」からいただいています。この映画は、僕の好き…

記事:ご参考 「バイオベンチャーの現状と課題」経産省生物化学課(2017年11月15日)

リンク先➡ 「バイオベンチャーの現状と課題」経産省生物化学課(2017年11月15日)」 をコンペして検索してください。 この資料は、バイオベンチャー投資家は、是非一読しておきたい資料です。日本のバイオベンチャー企業が抱える課題を制度面や資金面など多…

記事:(豆知識No.6)「創薬バイオベンチャー企業について(東京証券取引所)」

リンク先→「創薬バイオベンチャー企業について(東京証券取引所)」をコピペして検索してください。 A4四枚の簡単な資料ですが、国内のバイオベンチャー企業について、簡潔にまとめられていますので、バイオベンチャー初心者の方や、おさらいをしてみようと…

記事:ブライトパスの時価総額を検証する。

ブライトパスの「時価総額」について考えてみました。ITK-1の「主要評価項目の未達」で株価は下落して、本日の株価は349円(10円高)でした。 総株数は4,185万株ですから、時価総額は146億 円となります(5月16日時点の約半分)。さて、まずは…

ご参考:ASCO2018の速報は、「日経メディカルONCOLOGY」で見ることが出来ます。

リンク先→日経メディカルONCOLOGY http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/search/cancer ASCO2018の情報は、SNSで各機関や個人から様々な情報が流れていますが、その一つに「日経メディカルONCOLOGY」があります。 「What’s New」のコーナーに、ASCOで注…

記事:ご参考 「米国で末期乳がん免疫治療で完治」とのニュース

末期乳がん免疫療法で完治 米写真 本日、「米国で末期乳がん患者が、免疫治療で完治した」とのニュースが流れてきました。 記事を読むと、ほぼネオアンチゲンのメカニズムと同じです。 ただし、ブライトパスのネオアンチゲン(GRN-1301)は非小細胞肺癌対応で…

記事:ネオアンチゲンが効くメカニズム~2017年11月23日ネイチャー誌~

ブライトパスの生命線であるネオアンチゲン(GRN-1301)について、理解の深まる記事です。 昨年11月23日号のネイチャー誌に、「長期生存を果たしている膵臓がん患者について、膵臓幹部には、ネオアンチゲンとCD8Tリンパ球(T細胞)とが多く存在する」と…

記事:ネオアンチゲンの国立がん研との共同研究はどのように進むのか?

リンク先(コピペして検索願います) →www.ncc.go.jp/jp/about/research_promotion/.../2016-202.pdf 昨年の12月10日に国立がん研究センターから、がん患者さん宛てに、「研究に用いる試料の提供」を依頼する文書が出ています。 少々長いですが、そのタイ…

記事:今年のASCOをNHKが報道

リンク先➡https://ord.yahoo.co.jp/o/realtime/RV=1/RE=1528125885/RH=b3JkLnlhaG9vLmNvLmpw/RB=/RU=aHR0cHM6Ly90LmNvL2VUZ3dFbDgyWHg-/RS=%5EADBglBdkUoywvSBaj6qqMPltHr8euk-;_ylt=A2RimWE9CBRbMCoAgzbVbvt7;_ylu=X3oDMTJjbjB0dm1wBHBvcwMzBHNlYwNzcgRzbGs…

記事:がんの「学会カレンダー」

毎年、多くのがん治療関連の学会が、各地で開催されます。その中のひとつに、第56回日本癌治療学会学術集会が、今年10月18日~20日の日程で、パシフィコ横浜で開催されます。この学術集会は、「癌治療に関わる唯一かつ最大の横断的学会」であり、その重要性…

記事:(豆知識No.5)「相場格言集」(日本証券業協会まとめ)

日本証券業協会が「株の格言集」をまとめています。 長い株の歴史の中で生まれ語り継がれた格言や諺には、個人投資家の道しるべとなる金言が多く含まれています。 たまには、初心にかえり参考に眺めてみるのも悪くはないですね。リンク➡http://www.jsda.or.j…

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