ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

記事:ご参考 『走り続ける力』山中伸弥 (毎日新聞出版)の第8章。

二日前にいつもの本屋に立ち寄った時には、新刊コーナーに並べられていなかったので、つい最近の新刊だと思います(調べたら、7月30日発刊でした)。 山中伸弥先生が、昨年毎日新聞に月一で連載したコラムをまとめて、それに江崎玲於奈先生と囲碁の井山裕…

記事:久留米大学がんワクチンセンターに質問メールを送りました。

昨日の久留米大学がんワクチンセンターの発表に関して、以下の質問メールを送りました。 回答が届きましたら、ご報告します。 ひとつ前の記事とあわせてお読み願います。質問メール➡ 「日頃から貴センターの趣旨に賛同し応援している者です。昨日発表された…

記事:速報「第5回久留米がんワクチン研究会 」の議事録が発表されました。

「第5回久留米がんワクチン研究会」が、7月21日(土) 13:30~16:30 ハイネスホテル・久留米で開催されましたが、その議事録が発表されました。 ➡がんワクチンセンター「新着情報」 http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/cvc/news.htmlITK-1(前立腺がん)第三相は…

記事:iPS-NKTは、AMED再生医療実現拠点の「拠点B」のひとつ。

昨日、パーキンソン病対応で、iPS細胞療法の臨床試験が京大で開始されるとのニュースが流れました。 この「パーキンソン病、脳血管障害に対するiPS細胞由来神経細胞移植による機能再生治療法の開発」はAMED再生医療実現拠点の「拠点A」に指定されていま…

記事:ご参考 「ベンチャーと事業会社との距離感」(日経バイトテク、2018.07.27 )

➡https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/mag/btomail/18/07/26/00408/ペルセウスプロテオミクスを例にとって、バイオベンチャーと株主としての事業会社との関係についての取材記事です。ペルセウスプロテオミクスと言えば、永井社長も在籍していたバイオベンチャ…

記事:ブライトパスからの回答(その6)

ブライトパスへの質問(①他バイオベンチャーとの協業について②個人投資家向け説明会の開催について)に対し回答が届きました。[ 質問内容① ] ➡「6月21日付有価証券報告書(第15回)の6ページの図に「アカデミア・他バイオベンチャーとの協業・連携」と書…

記事:久留米大学がんワクチンセンターからの回答が届きました。

久留米大がんワクチンセンターに質問メールを送っていましたが、本日回答が届きました。→回答 「いつも当センターの活動に共感・応援をいただきまして、また、暖かいお言葉を賜り、誠にありがとうございます。 ご質問いただきました件について、返信させてい…

記事:ご参考 「がん治療新時代Web」より「強い抗がん効果を発揮するリンパ球「NKT細胞」をiPS細胞から作製。がん免疫治療に新たな一手」

➡がん治療新時代Web「強い抗がん効果を発揮するリンパ球[NKT細胞]をiPS細胞から作製。がん免疫治療に新たな一手 」 http://gan-mag.com/special/3606.html大変古い資料(2015年)で恐縮ですが、二種類のがんの話、二種類のがんを攻撃できるNKT細胞、NKT細胞の…

記事:ご参考 「5陣営がしのぎを削る免疫チェックポイント阻害薬、最新の国内開発状況まとめ」

➡【UPDATA】5陣営がしのぎを削る免疫チェックポイント阻害薬、最新の国内開発状況まとめ(2018・7・17)https://answers.ten-navi.com/pharmanews/7342/免疫チェックポイント阻害薬について、個々の情報はある程度把握しているものの、解りやすく体系的にまと…

記事:ご参考 メルク、頭頚部癌の第3相KEYNOTE-048試験でキイトルーダの単独療法において標準療法と比較して有意なデータが得られたと発表

➡ https://search.yahoo.co.jp/amp/pharma.insights4.jp/archives/10996/amp%3Fusqp%3Dmq331AQECAEoAQ%253D%253D 7月25日、メルク社が、再発もしくは転移性のPD-L1発現の頭頚部癌(HNSCC)のファーストライン治療を対象として実施した第三相臨床試験で、主要…

記事:久留米大学がんワクチンセンターへの質問。

昨日「新着情報」に掲載された論文について、久留米大学がんワクチンセンターに以下の質問メールを送りました。質問➡ 「1、この論文のデータは過去に久留米大学が行った複数の第二相のデータによるものでしょうか? 2、また、確認ですが、5月17日に富士フイ…

記事:久留米大がんワクチンセンター が論文を発表。

久留米大学がんワクチンセンターのHP「新着情報」が本日、更新されました。「Cancer Science」掲載論文「テイラーメイドワクチン生存相関ペプチドの検討」➡http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/cvc/news.html21日に開催された第5回久留米がんワクチン研究…

記事:iPS-NKTに関する解りやすい資料です。

➡千葉大学HPより「特色ある研究活動の成果、がん治療におけるNK細胞を用いた免疫細胞治療」 http://www.chiba-u.ac.jp/research/coe_gp/result/hospital/result39.htmlブライトパスと理研が契約を締結して推進している「iPS-NKT」ですが、とても解りやすい…

記事:ブライトパスからの回答(その5)

先日の広報ブログについて、ブライトパスに質問メールを送っていましたが、本日、その回答が届きました。質問メール➡ 「昨日発信された広報ブログ拝見させていただきました。 内容についてはよく理解できましたが、紹介されていたように欧米中では既に36本…

記事:ブライトパスからの回答(その4):GRN-1201(メラノーマについて)

第Ⅰ相を完了したGRN-1201(メラノーマ)について、今後の対応について質問メールを送っていましたが、本日回答が届きました。ブライトパスからの回答 ➡「HPよりお問い合わせをいただきまして有難うございます。 メラノーマのPh2試験は現在実施する/しないを検…

記事:ご参考 第5回久留米がんワクチン研究会 について

先週21日(土)に開催されていますが、なかなか情報が流れて来ないので、センターに問い合わせたところ、「今、議事録を作成中で近日中にHPにアップする」とのことでした。昨年も二日後にアップされましたので、おそらく今日明日ではないかと思います。アッ…

記事:コーヒーブレイク☕短編小説、芥川の「蜜柑」

コーヒーブレイク☕は、ブライトパスとは関係のない私の独り言です。 お忙しい方は、飛ばしていただいて結構です。誰にも、仕事に疲れたりプライベートで行き詰まったりすることは、よくあるものです。私の場合ですが、そんなときいつも読む短編小説がありま…

記事:ブライトパス、今週の値動き。

本日は株価が大きく動きました。 「一時は333円まで上がったのに結局305円か~・・・」と嬉しさも半分というホルダーもいらっしゃると思いますが、私は今日の結果には、ほっとしています。 ちょうど1週間前の金曜日に場後「iPS‐Tの中止」の報が流…

記事:昨日の広報ブログ、どう読む?

久々の広報ブログである。 記事の内容は、読んでその通り、個別化ネオアンチゲン療法を進めるNeon Therapeuticsの話は理解できるが、それでは、36本の臨床試験が実施されている世界の個別化ネオアンチゲン療法におけるブライトパスの位置づけは?という疑…

記事:今、ネガティブな要素は何か(その2)

昨日の「今、ネガティブな要素は何か」の続編です。私見がかなり入っていますので、ご容赦ください。昨日、今、ネガティブな要素は、「富士フイルムからの第二弾ネガティブなお知らせ」と、「GRN-1201(メラノーマ)」の二つだと書きましたが、正確には、「こ…

記事:今、ネガティブな要素は何か?

あまりネガティブなお話はしたくないですが、これも情報の1つとしてお読み下さい。 5・17以降株価が下落して、さらにiPS-Tが中止という追い打ちまで何とか乗り越え、現在に至っています。 あとは上がるだけかと言うとそうでもありません。 取り越し苦労か…

記事:ブライトパスからの回答(その3)

本日、昨日に続いてブライトパスから質問メールに対する回答が届きました。質問➡ 「3.新たな有望なパイプラインの追加を含めた、短期中期の計画を具体的に示してほしい。株主総会では「積極的にパイプラインを増やす」との説明だったが、今回のIRはその…

記事:ブライトパスからの回答(その2)

先ほど、また回答が届きました。質問➡ 「同じiPS細胞医薬であるiPS-Tを終了して、iPS-NKTを残した理由を教えてください。よろしくお願いします。」回答➡ 「HPよりお問い合わせをいただきまして有難うございます。作用機序としましては、iPS-NKTは、NKT細胞自…

記事:ブライトパスからの回答(その1)

ブライトパスに対し、いくつか質問メールを出していましたが、そのうちの1つについて回答メールが届きました。➡以下の通り。1、「細胞医薬ポートフォリオを導入検討中のものも含めて見直し」という表現は、具体的に導入を検討しているパイプラインを示唆して…

記事:ご参考「免疫治療で肺がんに勝利。アメリカの研究で明らかに」MYLOHASからのレポート

➡「免疫治療で肺がんに勝利。アメリカの研究で明らかに」 https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.mylohas.net/amp/2018/07/170965cancer-immunotherapy.html%3Fusqp%3Dmq331AQECAEoAQ%253D%253D昨日、MYLOHASからリリースされた、キートルーダ併用療法の有効…

記事:理研関係の文科省公文書より:iPS-NKTは「 当初 の想定を超える高い成果を得て いる 」と評価。

ブライトパスのIRの説明内容が不十分なため、多くの賢者の皆さんが独自に調べてSNSで有効な情報を発信されています。 それらを拝見していて「これは!」という情報がありましたので、ご紹介させていただきます。以下は「国立研究開発法人理化学研究の第3期…

記事:ブライトパスに質問を三つ送りました。

13日のIRが出た後三日も場が開かず、考える時間があったのは、幸いでした。 IRを再度熟読し、これまでの情報を整理して客観的に考えていくと、ブライトパスには以下の3点について明らかにしてほしいとの思いに至りました。 この質問を先ほど、ブライト…

記事:ご参考「がんプレシジョン医療プロジェクト発足式典」について

➡中村祐輔氏ブログ http://yusukenakamura.hatenablog.com/entry/2018/07/14/004415昨日13日にニューオータニで、予定通り「がんプレシジョン医療プロジェクト発足式典」が開催されたようです。中村祐輔氏が自らのブログで、その様子を紹介されています。 た…

記事:昨日のIRをさらに読み込むと、、、

IRを再度熟読して、気付いたことがいくつかありましたので、以下にまとめてみました。以下原文を抜粋、太字は私が加工しました。➡「当社は iPS-T を最初の細胞医薬品開発プロジェクトとして探索研究を進めてまいりましたが、がん免疫 療法の領域で CAR-T(キ…

記事:今日の夕方に出された「IR」について

夕方に出されたIRには、意表を突かれました(笑)。 当面、ネガティブ情報があるとすれば、「富士フイルムからのネガティブな追加IR」だけと思っていましたので。今日出たIRをじっくりと読んでみるとポイントは三つです。 1、 ➡原文引用「この度当社は、東京大…

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