ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

記事:「個人投資家向け説明会」の開催は?

今年の株主総会で、「個人投資家向け説明会を実施する」との発言がブライトパスからありましたが、その後の進展状況について質問メールしていました。 以下はその回答です。ブライトパスからの回答➡ 「HPよりお問い合わせをいただきまして有難うございます。…

記事:ブライトパスからの回答。

ブライトパスに何通か質問メールを出していましたが、今日回答がありました。パイプラインにおける「抗体医薬」の位置付けについて質問していました。質問メール➡ 「5月23日リリースの3月期決算資料15ページのパイプライン表には「③抗体医薬」が記載さ…

記事:次なるパイプラインを予測する。

上の表は、ブライトパスHPの「テクノロジー」→「開発領域」のページに乗っている表で、ブライトパスの開発領域を示しています。 この表をよく見ると、「当社のパイプライン」という欄があり、既存パイプラインが記載されていますが、「探索」と書かれている…

記事:ご参考「iPS-NKTについての新聞記事。」

➡読売新聞記事 2016年2月1日付「がん治療へ免疫細胞注入」http://kawamoto.frontier.kyoto-u.ac.jp/yomiuri2016.2.1.html二年前の記事ですが、千葉大や理研の当初からの取り組みが、解りやすく書かれています。 ブライトパスのホルダーにとっては、目新しく…

記事:DRG海外レポートより「2018年上半期米FDAが承認した新薬まとめ」

➡DRG海外レポートより「2018年上半期米FDAが承認した新薬まとめ」 https://answers.ten-navi.com/pharmanews/14625/ 米国の今年上半期の新薬の承認状況がレポートされています。 これまでの流れと同じく、今上期も、承認された新薬数は高水準を維持しており…

記事:投資信託型ファンドあれこれ。

しばしブライトパスを離れて、しかし株からは離れず、皆さんのご参考になるようなお話をしたいと思います。 株をやってらっしゃる方ならご存知だと思いますが、「投資信託型ファンド」という商品があります。 ある考え方に従って、複数の銘柄をポートフォリ…

記事:iPS-NKTの可能性。

➡「頭頸部癌に対する NKT 免疫細胞治療と今後の展開」櫻井大樹 (千葉大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学) https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjiao/35/4/35_291/_pdf/-char/ja➡日経新聞「小野薬品と武田薬品、オプジーボの奏功率引き上げ 他…

記事:バイオ関連株が軒並み高。ブライトパスは小幅三連騰。

→「Kabutan」より、「バイオ関連株が軒並み高、新興市場底入れの動きに乗って短期資金が再攻勢」https://s.kabutan.jp/news/n201808230320/ 添付記事にある通り、このところバイオ関連株が連投しています。 ブライトパスも、21日(終値250円)→22日(264円)…

記事:ブライトパス、上場来の値動きを眺める。

記事➡ (上場以降の月別の値動き) (単位:円) 日付 始値 高値 安値 終値 出来高2018年8月 279 282 243 264 6,480,400 2018年7月 317 333 261 283 16,602,300 2018年6月 343 387 303 320 18,747,2002018年5月 707 739 343 348 81,620,6002018年4月 808 822 6…

東洋経済online 「第一人者が語る、がん個別化医療の将来像」

➡東洋経済on-line「第一人者が語る、がん個別化医療の将来像」 https://search.yahoo.co.jp/amp/s/toyokeizai.net/articles/amp/234508%3Fusqp%3Dmq331AQECAEoAQ%253D%253Dシカゴから戻って来て、公益財団法人がん研究会がんプレシジョン医療センター所長に…

記事:ブライトパスの東京本社社屋。

今日、休み明けの仕事で都内の麹町まで行きました。仕事を終えて、ふと「確かこの辺りだな~ブライトパスの東京本社は、、、」と思い、2~3分探すと、そのビルはすぐに見つかりました。やや古めの小さな細長いオフィスビルで、その 7階がブライトパスのオフ…

記事:ブライトパスから回答メールが届きました。

先日(15日)、ブライトパスに質問メールを送りましたが、本日回答メールが届きました。 質問、回答は以下の通り。質問➡ 「ネオアンチゲンについて追加質問させていただきます。 GRN-1301はネオアンチゲンを標的とするパイプラインですが、個別化されていない…

記事:GRN-1301、ネオアンチゲンについて。

前回ご報告したブライトパスからの回答の中のネオアンチゲンについて、さらに質問メールを送りました。 この質問は、皆さんも関心のあるところだと思いますので、回答が届いたらご報告します。質問メールの内容➡「ネオアンチゲンについて追加で質問させてい…

記事:「第1四半期短信」、ブライトパスからの回答。

先日発表された「第1四半期短信」について質問メールを出していましたが、本日ブライトパスから回答が届きました。質問1. 建物や機械など減損182百万円を計上されていますがこれは、将来利益を生み出すかどうか不確実性があるので、この時期に減損損失と認…

記事:コーヒーブレイク☕

コーヒーブレイク☕は、ブライトパスとは関係のない私の独り言です。 お忙しい方は、飛ばしていただいて結構です。今日は、都内白金にある「松岡美術館」に行ってきました。 資産家松岡清次郎のコレクションを所蔵する美術館で、松岡氏の私邸跡に建てられてい…

記事:「第1四半期短信」についてのブライトパスへの質問メール。

昨日、ブライトパスに対し、第1四半期短信について以下4点、質問メールを送付しています。1.建物や機械など減損182百万円を計上されていますが、これは将来利益を生み出すかどうか不確実性があるので、この時期に減損損失と認識して前倒しで計上した、と…

記事:6th Annual Immuno-Oncology Summit(第6回がん免疫サミット)ボストン。

Immuno-Oncology Summitについて調べてみると、以下のような解説が出てきます。 ➡ 6th Annual Immuno-Oncology Summit -第6回がん免疫サミット- 開催日:2018年8月27-31日 開催地:米国マサチューセッツ州ボストン 解説➡ 「がん免疫の分野の重要イベントであ…

記事:速報、本日の「平成31年3月期 第1四半期決算短信」の読んで。

先ほど「第1四半期決算短信」を読みました。 注目した点を以下に列記します。 1.売上、営業利益、経常利益については、予想通り。 営業損失の397百万円は、川崎研究所の創薬研究や共同研究に関する出費です。昨年同期の262百万円より増加していますが、こ…

記事:国立理化学研究所「 30年度計画」について

➡「理化学研究所 30年度計画 」(がん免疫治療については、15ページをご覧ください) http://www.riken.jp/~/media/riken/about/plan/pdf/plan2018.pdf先日は、理研の「中期計画」についてご案内しましたが、今回は単年度計画である「30年度計画」について…

記事:ITK-1(膠芽腫)について、久留米大がんワクチンセンターに訊いてみた。

ずっと気になっていたので、久留米医大がんワクチンセンターに訊いてみました。 ITK-1(膠芽腫)の今後の方向性についてです。 ITK-1(前立腺がん)の第三相は富士フイルム主導でしたから、久留米大からコメントできないのは理解できますが、一方ITK-1(膠芽腫)は…

記事:明日発表の「平成31年3月期 第1四半期決算短信」のポイント。

明日8月10日に「平成31年3月期 第1四半期決算短信」が発表されます。 これまでの傾向と同じく「赤字拡大」の予想に変わりはないですが、いくつか注目したいポイントはあります。 まず、資料の1ページの「財政状態」の欄に「純資産」が記載されますが…

記事:バイオベンチャー企業の目指すべきビジネスモデルとは?

研究者は「この道一筋30年」などと言われるように、極めて狭い分野を掘り下げて研究しますが、その先運良く金脈にぶち当たる研究者はほんの一握りです。 有能な研究者であっても、名声を得て世に知られるまでになる者はごくごく少数です。ただ、研究者は大学…

記事:今、ブライトパスのトップがやるべきことは?

昨日の広報ブログを読まれて、皆さんはどう思われたでしょうか? 今、ブライトパスの株価は低迷しています。 永井社長の「過小評価されている」という言葉がその通りであれば、広報ブログというよりも社長以下社員総動員で、「ブライトパスの真の価値」と「…

記事:武田薬品、投資ファンド設立で創薬ベンチャーに出資。

8日3日、武田薬品が、創薬ベンチャーに出資する投資ファンドを、投資会社ウィズ・パートナーズ(東京)と共同で設立すると発表しました。 今年の11月から約70億円以上の規模で事業開始するとのこと。昨年7月に武田薬品の肝いりで設立されたアクセリード(総合…

記事:過去二年間の「IR」「お知らせ」を分析してみました。

過去二年間(2017年度以降)の「IR」「お知らせ」の分析をしてみました。 有価証券報告書、四半期報告書、第三者割当、新聞記事紹介・出展報告等は除きますと、 ①ポジティブな「IR・お知らせ」:共同研究の開始、パイプラインの追加・継続報告など →6件 ②ネガ…

記事:コーヒーブレイク☕ 夏は「ねばねば」

コーヒーブレイク☕は、ブライトパスとは関係のない私の独り言です。 お忙しい方は、飛ばしていただいて結構です。 これだけ暑いと「夏バテの被害者」があちこちで蔓延し始めているように思います。私の夏バテ対策は「ねばねば」(我が家ではこう命名している)…

記事:理化学研究所「ビデオライブラリー」のご紹介。

➡理化学研究所「ビデオライブラリー」より「創薬シミュレーションが最先端医療を変える(完全版)」http://www.riken.jp/pr/videos/profile/20170531/✳動画は音が出ますので、電車内ではイヤホーンをブライトパスは理化学研究所(理研)とiPS‐NKTで契約を結ん…

記事:ブライトパスにキメ細かな情報発信を期待する。

このところのブライトパスの株価のジリ貧について、思うところを書いてみたいと思います。昨年6月29日の株主総会で投資家からの質問に応えて、永井社長は「我社は過小評価されている。今の株価は安いと思う」という内容の話をされていました(総会当日の株価…

記事: 第100号、皆さまへのお知らせ。

いつも「ブライトパス・ストーリー」をご覧いただき有難うございます。 今回のこの記事が第100号記事となりました。 5月17日(木)のあのショッキングなIR(ITK‐1、主要評価項目で有意差なし)が出た週の日曜日5月20日から、このブログを始め…

記事:国立がん研究センターの「免疫療法 もっと詳しく知りたい方へ」のご紹介。

➡「免疫療法 もっと詳しく知りたい方へ」国立がん研究センターHPよりhttps://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/immunotherapy/immu02.html国立がん研究センターのHPに、一般者向けに、免疫療法について体系だってかなり専門的な話を、解りやすく説明…

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