2022-01-01から1年間の記事一覧
記事→昨日12月30日の大納会で、1年のマーケットが締まりました。 そこで、ブライトパスバイオのこの1年を振り返り、来年を展望してみたいと思います。 1、株価の推移 今年の新年大発会の初値は112円でした。そして今日大納会の終値は100円でした。 また、今…
記事→先週土曜日に開催されました個人投資家向け会社説明会の動画がアップされました。 アップされた動画→ニュース|IR情報|ブライトパス・バイオ株式会社この説明会に出席しましたが、その際のレポートはこちらです。→記事:ブライトパスバイオ、本日(12月…
記事➡️本日13時から、東京駅近くの大和八重洲ビル7階にて、大和IR社主催の合同会社説明会が開催され、その1コマ目にブライトパスバイオの永井社長が登壇されしました。 参加者は約200名、約50分間の説明でした。確か昨年はオンライン開催された毎年恒例の…
記事→ブライトパス通信が更新され、2本のPR情報がリリースされています。①CAR-iPSNKTについて→ BrightPath通信|ブライトパス・バイオ株式会社②BP1202-NF2に関する学会発表について→ BrightPath通信|ブライトパス・バイオ株式会社特に注目したのは、①の 「…
記事➡️64円からの3日連続のストップ高、その後下がりはしましたが、このところは130円前後で小康状態が続いています。 以下はこのところの株価の動きです。 この一覧表を見るといくつかのことが読み取れます。 64円➡️94円➡️124円➡️174円と三連のストップ高…
記事➡️ブライトパスの決算説明会動画を視聴して、永井社長の描いているiPS-NKTのプラットホームの今後の展開について考えてみました。参考になるのは、小野薬品と米国ベンチャーFate社と間で2018年以降締結された提携創薬契約です。 この両社間では、CAR-iPS…
記事➡️11月16日に開催されたアナリスト/機関投資家向け決算説明会の動画がリリースされました(全38分)。 会社説明会資料は先行してリリースされていましたが、永井社長の生の声を聴くのは株主総会以来です。 画面から、永井社長の元気度も確認したいと思いま…
記事➡️本日開催されましたアナリスト/機関投資家向け説明会の資料がリリースされています。 ざっと目を通しましたが、iPS-NKT(CAR-iPSNKT)に資料の多くを割いており、ブライトパスの力の入れ様がよく表れています。 以下、気付いた点を列記します。1、まず冒…
記事➡️本日、第二四半期決算短信がリリースされました。 決算数字は、想定通りの赤字決算でしたが、これはバイオベンチャーの宿命で、これをもってがっかりする必要はありません。ひとたび、ライセンスアウトがかなえば、そのドル箱から得る収益で収支は瞬く…
記事➡️米国学会SITC2022で発表(公表)される3本のパイプラインの資料がリリースされました。①CAR-iPSNKT(発表)➡️ https://pdf.irpocket.com/C4594/aG1f/xCnG/pvUh.pdf ②BP1210、BP1212(公表)➡️ https://pdf.irpocket.com/C4594/aG1f/xCnG/cAzH.pdf ③BP1202(公…
記事➡️明日は、2023年3月期第2四半期決算が発表されます。 これまで発表された過去の四半期決算報告は、決算数字以外は、既知の事実がまとめられていて、特に新たなサプライズ発表はありませんでした。 ですから、明日の発表でもサプライズ発表は期待してい…
記事➡️本日は 39円安の175円で終わりました。 3日連続の上昇でしたが、ここで一歩後退です。 二連続のストップ高のあとの昨日の上げ幅40円をほぼ全戻ししました。出来れば半戻し位で頑張って欲しかったですが、もともとが、まだ未確定のネタがトリガーです…
記事➡️(本日3本目のブログ記事です) 昨年5月17日NHKワールドJAPANのテレビ番組『Medical Frontiers』の中で、理化学研究所と千葉大学が共同研究している、ブライトパスのパイプライン「iPS-NKT」の取り組みが放映されました。その番組の内容紹介には➡️ 「NK…
記事➡️読者さんからのご質問です。 先日11月2日のIR情報で 「なお、本件は研究開発費の 10%未満であり、2022 年 5 月 12 日公表の 2023 年 3 月期業績予想に織り込み済みで、本件による 2023 年 3 月期業績予想の変更はありません。」 というセンテンスがあ…
記事➡️本日は、+40円高の214円で終わりました。 昨日のブログで「個人的には、出来れば明日はほどほどに上がって、地固めの相場になれば良いと思います。」と書きましたが、40円高はまずまずの大健闘です。3日連続のストップ高のあとでしたので、後退するこ…
記事➡️先週末に続いて、本日も寄り付かずのストップ高で終わりました。 本日の終値は174円ですが、これは先週水曜日の 64円からみるとわずか3営業日で約3倍の値上がりです。 明日は通常50円の上限幅が緩和され、上値は4倍の200円の上げ幅に変更され、374円…
記事➡️バイオベンチャーの株価は、他の業種と比べて大きく上下します。 株価高騰のトリガーは、 ①新たなパイプラインの発表②有望なパイプラインの特許絡みの情報③治験のポジティブな中間情報④学会でのポジティブ情報⑤新聞・テレビ等でのメディア露出⑥ライセ…
記事➡️(本日2本目のブログ記事です) 昨日の日経バイオテクOnlineの記事ですが、今回のブライトパス株高騰の背景がコンパクトにまとめられています。日経バイオテク記事➡️ ブライトパスが2連続S高で前週比2倍高に、サンバイオ、ヘリオス、アンジェスが下落:…
記事➡️俄然風雲急を告げる状況となりましたので、iPS-CAR-NKTに関するこのブログの過去記事を読み返してみました。 iPS-NKTに関する記事は山ほど書いてきましたが、iPS-CAR-NKTに関する記事となると限られます。 以下列記します。 1、まずは2020年2月20日の…
記事➡️ 1、本日の株価動向について。 11月2日に続き、本日もストップ高で終わりました。 しかも、今日はマーケット開始から寄り付かずそのまま午後3時まで124円から一度も剥がれ落ちることなく、連日のストップ高で終わりました。 さらに注目すべきは、成行…
今回の株価上昇のきっかけとなったIR情報は「理化学研究所に対する、iPS-NKT にかかわる独占的開発製造販売権の導入オプション行使に関するお知らせ」ですが、この「導入オプションの行使」とは何でしょうか?ブライトパスは、2018年3月に理研から「iPS-NKT…
記事➡️ブライトパスバイオの第三者割当ては、11月2日の大量行使により、全株完了しました。 これで、目の上のタンコブが解消され、この第三者割当増資による上値を押さえる圧力は、明日からなくなりました。 前回のこのブログでは「今月の早い段階で実行完了…
記事➡️昨日リリースされましたIR情報「理化学研究所に対する、iPS-NKT にかかわる独占的開発製造販売権の導入オプション行使に関するお知らせ」が、マーケットに好感され、午前9時17分頃に1日のストップ高幅である+30円の94円に張り付き、最終午後3時でも…
記事➡️本日、ブライトパスから 「理化学研究所に対する、iPS-NKT にかかわる独占的開発製造販売権の導入オプション行使に関するお知らせ」 がIRニュースとしてリリースされました。 久々の朗報、グッドニュースです。 ブライトパスの今回のオプション行使は…
記事→本日、ブライトパスのHPが更新され、会社紹介資料(最新Corporate Presentation)やこれまでの研究発表等をまとめて掲載した「会社紹介・研究発表」ページが新設されました。 現時点での最新の会社情報、各パイプラインの取組み状況等がまとめられていま…
記事→ブライトパスの3本のパイプライン(iPS-NKT, BP1202, BP1212 )の非臨床研究データを SITC2022 で発表するとのニュースリリースが本日ありました。このところ、これといった情報もリリースされず、鳴かず飛ばずのブライトパスでした。株価もジリ貧で60円…
記事→読者の賢者様からの情報です。 NHKのEテレ9月11日午後11時30分~12時00分『サイエンスZERO』で、「免疫でがんに挑め 最新報告!CAR-T細胞療法」 が放送予定です。『がん免疫療法「CARーT細胞療法」の最前線。難治性の血液がんで7~9割が寛解、再発…
記事→ブライトパスとHer2-Car-T(BP2301)について共同開発を行っている信州大 中沢洋三先生。 長野朝日放送が、昨日、 〝次世代のがん治療〟信大で研究~白血病の少女との出会いきっかけに~ とのタイトルで、中沢洋三先生も登場されているニュース動画をリリ…
記事➡️本日、今年度第1四半期の決算報告がリリースされました。 ざっと目を通しましたが、研究内容については目新しい話しはないように読めました。私が注目するのは、「純資産21億円」です。 年間の研究開発費は15億円~20億円程度ですので、資金調達がゼロ…
記事➡️どのバイオベンチャー企業も、設立当初は高い志を掲げて困難な目標へのチャレンジを開始します。 ただ、5年10年と経つと状況は各々変わってきます。 ①壁を破ってライセンスアウトを重ね、黒字軌道に乗る企業。 ②壁は破れないものの、鋭意研究に取り組…