ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:iPS-NKTへの期待~そして正念場の1年。

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➡ブライトパスIR(理研との共同研究契約締結)
http://pdf.irpocket.com/C4594/VKXr/khFV/v2RN.pdf

理化学研究所の報道発表資料
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160818_1/

5・17以降、これと言ったIRも出ず、ブライトパスについては手持無沙汰な状況が続いています。
健全なる個人ホルダーの多くは、「296円は安いな~」と思いつつ、今から買い増すほどの元気はなく、まさに「iPSで初期化して若返らせて欲しいのは、こっちだ!」と言いたくもなります。

こんなときは、復習・おさらいに限ります。

直近で一番ワクワクした「お知らせ」は今年の3月29日に出た「理化学研究所とiPS細胞由来NKT細胞療法に関する共同研究契約を締結」でしょうか。

内容については、3月のブライトパスからの「お知らせ」を貼っておきましたので、ご覧下さい。

肝となる部分は
➡ブライトパスは今回の理研との共同研究を実施するとともに、iPS-NKT 細胞療法の独占
的開発製造販売ライセンスのオプション権を取得し、世界でも初となる iPS-NKT 細胞療
法の臨床応用実現にむけ、本医師主導治験を全面的に後押しいたします。
➡頭頚部がんを対象とする医師主
導治験が 2019 年度中をめどに開始される計画です。

この「独占的開発製造販売権」
「世界でも初となる」
「医師主導治験が2019年度中に」
のセンテンスが光っています!
改めてこの「お知らせ」をじっくりと読み返してみると、中身の濃い価値ある将来が楽しみな内容です。「このパイプラインが進展しました」という「お知らせ」が出るだけて、大きなインパクトがあると思います。

これからの1年間がブライトパスの正念場です。
新たなパイプラインを増やしながら、既存パイプラインで契約金やマイルストンを稼いでいく姿を見せて欲しいものです!

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