あまりネガティブなお話はしたくないですが、これも情報の1つとしてお読み下さい。
5・17以降株価が下落して、さらにiPS-Tが中止という追い打ちまで何とか乗り越え、現在に至っています。
あとは上がるだけかと言うとそうでもありません。
取り越し苦労かもしれませんが、まだネガティブな要素は隠れていないか?と細心の注意を払って、あらゆる可能性を想定しておくことも、個人投資家にとっては必要なことです。
私が、今、懸念していることは二つです。
ひとつは、富士フイルムからの第二弾のITK-1についてのネガティブな「お知らせ」です。ITK-1については、私は既に、一定の区切りをつけて特段の期待はしていませんが、ホルダーさんの中には、まだ「微かな期待」を抱いてらっしゃる方もおられるようですので、もしそのような「ネガティブなお知らせ」が出ると株価に影響は出ると思います(願わくば、動揺しないで静観してください)。ただ、これはブライトパスのコントロールを既に離れているので、なるようにしかなりません。ただ、成り行きを見守るだけと割りきってます。
二つ目の懸念は、GRNー1201(メラノーマ)です。GRN-1201(非小細胞肺がん)はキートルーダとの併用で第2相中ですが、かたやメラノーマはどうなのでしょうか?
米国治験情報サイトによると、今は「第Ⅰ相完了(completed)」の状態で、順調なら第Ⅱ相が始まります。
ただ、5月21日に出された「お知らせ」を読み返してみますと、「今後の方針」の中で、GRN‐1201のメラノーマについては、まったく言及されていません。
それが少々引っ掛かっています。
これについては、また質問をブライトパスに投げ掛けています(おそらくオープンには出来ない、との回答だとは思いますが)。
回答が届きましたら、ご報告します。