➡千葉大学HPより「特色ある研究活動の成果、がん治療におけるNK細胞を用いた免疫細胞治療」
http://www.chiba-u.ac.jp/research/coe_gp/result/hospital/result39.html
ブライトパスと理研が契約を締結して推進している「iPS-NKT」ですが、とても解りやすい資料がありましたので、ご紹介します。
千葉大学が自校を紹介するHPの中で「iPS-NKT」について解りやすく説明しています。
文中の「理化学研究所で作製に成功したNKT細胞由来のiPS細胞は簡単に十分な数のiPS―NKT細胞を準備することが可能です。そこで、従来の治療で再発してしまい有効な治療がない頭頸部がん患者さんに、このiPS-NKT細胞を繰り返し動脈投与することで大きな治療効果がみられることを期待して共同開発にあたっています。」は頼もしい。
今後、理研が手掛ける治験は、共同研究者である千葉大学が大きな役割を果たしながら推進されていくものと思われます。
解りやすい資料で、理解が深まります。是非ご一読を。