記事→京大特別教授の本庶佑氏、ご説明するまでもありませんが、免疫を抑制するタンパク質「PD-1」を発見し、これを阻害するという発想で、がん免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」(小野薬品)を開発した立役者です。
彼の生い立ちを調べていくと、研究者の枠組みに収まらない人間としての幅の広さと奥行きを感じます(※参照)。
ブライトパスとは直接の関係はありませんが、「がん免疫療法」を世に認めさせたということでは、ブライトパスにとっても恩人と言えます。
ノーベル賞を彼が授賞すれば、さらに「がん免疫療法」に注目が集まることは確実で、当然ブライトパスにも追い風となるはず。
同じく、免疫チェックポイント阻害薬の研究で有名な米テキサス州立大のジェームズ・アリソン博士の名前 も挙がっていますが、共同授賞の可能性もあると思います。
日本人として朗報を期待します。
※➡「免疫のしくみに魅せられて -何ごとにも主体的に挑む」
http://brh.co.jp/s_library/interview/37/
➡初の日本人4年連続受賞なるか 本庶佑氏らに期待(産経ニュース、2018.9.30)
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.sankei.com/premium/amp/170930/prm1709300024-a.html%3Fusqp%3Dmq331AQECAEoAQ%253D%253D
※➡本庶佑氏のエッセイ「オンリーワンを目指せ」
http://www2.mfour.med.kyoto-u.ac.jp/essay02.html