ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:コーヒーブレイク☕「70年代、ロックとの出会い」

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キング・クリムゾンのアルバムLP「クリムゾン・キングの宮殿』のジャケット
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記事➡コーヒーブレイクは、ブライトパスには関係のない私の独り言ですので、飛ばしていただいて結構です。

私がまだ幼いこと、最初に買ったシングル盤レコードはレッド・ツェペリンの「移民の歌」でした。

私の棺桶に洋楽のレコードアルバムを3枚だけ入れても良い、となったら何を選ぶでしょうか?
今のところ、まだ3枚全ては決まっていませんが、1枚は決定しています。
それは、キング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿』(In The Court Of The Crimson King)です。

1969年に発表されたキング・クリムゾンのファースト・アルバムで、プログレッシブ・ロックというジャンルを確立し、そしてロックの金字塔アルバムとして今も語り継がれているエポック的なアルバムです。キング・クリムゾンというバンド名も、実はこのアルバムタイトルから付けられました。

このアルバムは、同時期に発売されていたビートルズの名盤「アビーロード」を抜いて、全英チャートNo.1になったと伝説になっていますが、
真実は、クリムゾンの最高位は、
5位(英国・オフィシャルチャート)
28位(米国・ビルボードチャート)
だそうです。ただ、そんなことは、このアルバムの値打ちを1mmたりとも下げるものではありません。

まず、触れなければならないのは、アルバムジャケット(冒頭の写真)です。インパクトある男の顔が画面いっぱいに描かれています。ムンク「叫び」を超えています。
肝心の楽曲の中身ですが、ロック・ジャズ・クラシック・バラードなどの要素が絶妙にミックスされており、全体として組曲のような構成になっています。聴いた後は、心地好い驚きと感動に満たされること、受け合いです。私のお気に入りの曲は「I talk to the window(風に語りて)」です。

当時のピンク・フロイドやムーディーブルースなどのプログレッシブバンドも、この「宮殿」の影響を受けて、より洗練されていくのが、彼らのその後のアルバムを聴くとよく判ります。

百聞は一聴にしかず、一度是非聴いてみてください。
今聴き返してみても、この音楽が50年前のものとは、とても思えません。
→「キングクリムゾンの宮殿」CDAmazon CAPTCHA


レッド・ツェペリン、ピンクフロイドザ・バンドバッファロースプリング・フィールド、、、、なども棺桶に入れるレコードの候補です。
その他、ジェイムス・テイラーニール・ヤングジャニス・ジョップリンザ・バンド、フィービー・スノウ、シカゴ、ロッド・スュチュアード、キャロル・キング、CSN&Ý、バーズ、ケニー・Gサンタナ、なども好きなアーチストです。

邦楽では、サザン、CKB(ĄKBではないですよ)のファンクラブ会員です。
ちなみに昨夜は東京中野サンプラザでCKBのライブに出かけてきました。

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