ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

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記事:「決算説明会の動画」で新たな一歩踏み込んだコメントも。

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ブライトパス決算説明会(動画)➡
https://www.cmstream.com/pir/?conts=brightpathbio_201811_eaF4

記事→昨日アップされた決算説明会の動画を視聴しました。
決算説明会資料(上に添付)についての永井社長の解説動画(37分間)ですが、一歩踏み込んだ新たな情報も含まれていますので、まとめてみました。


最も注目したのは、以下の二点です。
.「細胞医薬については最初はiPSーTから始めて、現在はiPSーNKTに中心を移して取り組んでいる。これとは別に、今後はiPSを絡めない細胞医薬、CAR-TやTCRーTなどもありますので、そちらの導入・アライアンスを検討している。」
→このコメントは新たな情報だと思います。細胞医薬でも新しいパイプラインを検討中ということです。そう言えば、今月14日に京都で開催された「第60回 日本小児血液・がん学会学術 集会」のランチョンセミナー(ブライトパスが共催)で講演した中沢洋三 先生(信州大学医学部教授)は、CAR T細胞療法の第一人者です。

.「抗体医薬は、PD-1、CTLA‐4などの次々世代の抗体医薬を自社創製で進めている。現在10個ほどのターゲットを進めている。出来た順にパイプラインにリストアップしていきたい。」
→「現在10個ほどのターゲットを進めている」との情報は目新しいですね。また、「抗体医薬については、知財戦略の関係で詳細は話せない」とのコメントもありました。

その他、以下も押さえておきたいコメントです。
1.「今年度の研究費は19億円。上期で36%費消した。」
→下期で64%、下期に重点的に費消する計画がある?

2.「リード開発品となったGRN‐1201」という表現あり。
→第二相中で一番先に進んでいるという意味ではリード開発品ですが、コストもかかっていると思いますので、吉報を期待します。

3.「JUST-IN-TIME」の部分でのコメントで「日本では他にやっていないが、ドイツでの先行研究はプロミッシングな臨床結果が出ている」と。
→もう少し突っ込んで訊いてみたい。

4.「ITK-1については、富士フイルムから開発を中止するという連絡は既に受けていて、現在当社として今後の対応を検討中」とのコメントあり。
→IKT-1(前立腺がん)については、ブライトパスも中止する方向と思われますが、別の目的(再発防止など)でITK-1の新たな方向性を模索するのかどうか?静観したい(私見です)。

5.「GRNー1201(メラノーマ)の第一相の詳細なデータ結果は、後日皆様にご報告する。」とのこと。

6.動画の冒頭「上場した三年前には、既に世の中が変わってしまっていることに、実は気づいていました」とのコメントあり。
→ITK-1の種を蒔いたのは伊東先生で永井社長はそのバトンを受けて苦労した。一方、ワクチンに固執せず、細胞医薬や抗体医薬は永井社長が当初から指揮を執って取り組んで来ました。今年の年初の第三者割当(現手元資金の源泉)と言い、永井社長の洞察力・実行力は評価に値します。

7.「重要なことですが、これらのパイプラインが次の開発ステージに到達するために必要な当面の資金は保有している。」とのコメントあり。
→既報ですが、ここは重要なポイントです。株価が上昇する前の第三者割り当ては、NO TYANKSです。

やはり、この動画のように、永井社長には前に出てどんどん声を出して話して欲しい。

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