「ペムブロリズマブ併用療法が転移/再発した頭頸部がんの生存率を改善」
欧州臨床腫瘍学会(ESMO、(2018年10月19日~ 23日開催)
発信:2018年12月3日(リファレンス)
➡https://www.cancerit.jp/61401.html
記事➡「ペムブロリズマブ」とは、メルクの「キートルーダ」です。
ブライトパスは、GRN-1201(肺がん)でキートルーダとの併用療法の第Ⅱ相(オープンラベル)を進めています。
少し大雑把な言い方ですが、キートルーダの併用療法の治験でポジティブな結果が出ることは歓迎すべきことです。
しかも、この記事で紹介されている治験は、第Ⅲ相であり高く評価されると思われます。
GRN-1201の併用治験は、オープンラベルですから、個々の治験結果(経過)は、ブライトパスが逐一把握していてもおかしくありません。
当面は、キートルーダなどの免疫チェックポイント阻害剤と他剤との併用治験で、どれが顕著な成果をあげるかが注目されるでしょう。
キートルーダの併用療法はライバルも多いですが、ブライトパスからのポジティブIRを期待します。