ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:広報ブログ更新、どう読むか?

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ブライトパス広報ブログ➡https://www.brightpathbio.com/ir/prblog/index.html

広報ブログが更新され、そのタイトルが「がん免疫療法の開発動向」とあったので、てっきりブライトパス自身の開発動向かと思いながら読み進めましたが、結局最後まで自社についてのコメントはありませんでした。内容は「現状、世の中の免疫療法の開発動向はこんな感じですよ」という既知の一般論です。

ここからは推理小説のようなお話です。
ブライトパスからはなかなか情報が出てきませんので、一般論の広報ブログと言えども、もしブログの筆者が「自社の開発動向」を知っていてこのブログを書いているとしたら、ついつい「自社の開発動向」を念頭に置いたコメントを書いてしまうものです。
そんな観点で再度このブログを読み返してみました。
全体の流れの中で違和感を感じる箇所がキーポイントと言えます。
以下は少々気にしなった部分です。
1、「大型の抗体医薬(免疫チェックポイント抗体も抗体医薬のひとつ)」
2、「肺がん以外の固形がんを対象とした、より早いステージでの適応を目指した争いが更に進むことになると見られます。」
3、「ネオアジュバント療法(術前補助療法)の試験結果も多く発表される見通しで、」

特に1、の「大型の抗体医薬(免疫チェックポイント抗体も抗体医薬のひとつ)」というのが、ひっかかりました。

こんなへそ曲がりな見方は余り良くないですね。

以上、私見です。

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