ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

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記事:「第3四半期決算短信」を読んで。

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記事→本日、「第3四半期決算短信」及び「第3四半期報告書」がリリースされました

。短信は報告書をサマライズしたようなものですから、内容はほぼ同じです。両者の違いは以下の通りです。

さて本題ですが、気付いた点を以下の通り列記しました。

1、定性的情報

①ITK-1

→11月9日に発表された第2四半期短信とほぼ同じですが、「引き続き検討してまいります」と「引き続き」が追加されています。フジフイルムは既に結論を出しているのに、ブライトパスは何かを検討しているのか?

ダメもとで大きな期待はしていませんが、伊東先生には頑張って欲しいし、成功もして欲しいとは思っています。

②GRN-1201

→11月9日に発表された第2四半期短信とほぼ同じ。

③GRN-1301

→同上

④IPS-NKT

→同上

その他の定性的情報で、以下の文言が追加されています(昨年12月19日のIRで既報の内容です)。

「平成30年11月には、完全個別化がん免疫療法に用いる、高い治療効果を有するネオアンチゲンを決定するアルゴリズムの高精度化を目指して、新たに国立大学法人東京大学と共同研究を開始しました。」

2、財務状態

①売上高

→154百万円(第3四半期累計)。この3ヶ月で12百万円増加している。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社から抗体測定系構築の受託業務収入を得ていますが、将来は、上場維持基準の売上1億円クリアーに対して、受託業務収入はひとつの柱になるかもしれません。

(ただ、バイオベンチャーの上場維持基準項目に売上高を入れるのはどうかとも思います。売上基準値をクリアーするために、本来やりたくはない請負業務をやらなければならないとすれば、それはあるべき方向ではないと思います。)

②純資産

→5504百万円(第3四半期累計)。この3ヶ月で436百万円減少している。これは主に研究開発費、GRN1201(キートルーダ併用)治験で金はかかっているはず。

③経常利益

→第3四半期までで△1272百万円、ただ、年度累計予測は△2200百万円。ということは第4四半期だけで年間予測の約半分10億円の経費を使う予定ということ。何があるのか?興味津々。

 

以上の通り特筆すべき事項はなく、予想通りの内容です。

この短信には株価を大きく上下させるような要素は含まれていないようです。

 

やはり、IR待ちですね。

1、GRN-1201(メラノーマ)の第Ⅰ相の結果。

2、GRN-1301の第Ⅰ相開始。

3、抗体医薬のパイプラインリストアップ

この3つは今年度内か?

その他に、昨年の説明会動画で「細胞医薬については、iPSーNKTとは別に、iPSを絡めない細胞医薬の導入・アライアンスを検討している」との永井社長のコメントがありましたので、これにも期待しています。

 

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