ブライトパス・ストーリー

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記事:「iPS‐NKT」を読売オンライン・サイエンスReportが紹介記事(2019年2月24日)

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以下の部分コピペして検索してください(無断転載禁止につき)。

[サイエンスReport]iPS がん退治の切り札…免疫細胞 大量作製し備蓄

 

記事→昨日の読売新聞オンライン・〔サイエンスレポート〕が、iPSを活用しているがん免疫療法を紹介しています。

その記事の中で「iPS‐NKT」が冒頭に紹介され、ブライトパスとの共同研究相手の理研・古関先生のコメントも掲載されています。

そのほか、京大の河本先生の取り組みも紹介されています。(ちなみに河本先生は、あの風貌には似合わず(失礼)、大のロック好きで講演会でレッド・ツェッペリンの話をされていたことがありました)

この記事では「iPSのお話」を膨らませるために、河本先生の取り組みも並列して紹介したようにも思います。

私が、注目したのは記事の後半で、

「がん免疫療法は、再生医療の中でも特に市場規模の拡大が期待されている分野であり、市場調査会社シード・プランニングの将来予測(2016年発表)によると、国内の再生医療の市場規模は2015年の140億円から、30年に1兆1000億円に拡大し、このうち、がんが全体の3割(3300億円)を占める。」という件(くだり)です。

iPS細胞を使った再生医療は、目の病気やパーキンソン病などで次々に治験・臨床研究へと進んでいますが、がん免疫療法への応用研究は、市場規模の観点からも大きな可能性を秘めているということが、よく理解できます。

 

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