ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

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記事:「新薬」の概念が一変する。

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記事➡これからの新薬は個別化が進み患者一人一人の状況に応じた「スペシャルな対応」が求められてきます。
従って、新薬の輸送方法・保管方法、新薬の投与の仕方(量、タイミングなど)、また新薬を投与するための特殊な医療機具、医師へのレクチャなど、また視点を広げると倫理的なコンセンサスなど、単に新薬を投与するだけではなく、様々な環境整備が必要になってきます。
添付した記事は、これらのことについて、大変示唆に富んだ内容ですのでご紹介させていただきます。

「機械屋」化する“薬屋”…製薬会社が医療機器メーカーから学ぶべきこと|モダリティ 新時代 Answers News2019年2月28日
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/15680/

キムリアが国内でも承認されましたが、実際にこの新薬を使うにはいくつかのハードルを越えなければならないようです。この記事には、キムリアについて「難しいのが、保管も含め運んでいる間ずっと温度管理をし、しかもモノによっては非常に限られた時間で運ばなければならないということ。」とあります。現場の受け入れ体制が整わなければ、キムリアを使うことは出来ないのです。日通やクロネコが「キムリア対応」の特別な輸送手段を企画するかもしれません(笑)。
また、この記事には
中外製薬は今年1月に発表した新たな中期経営計画で、「革新的新薬+サービス」ということをうたい、患者中心のコンサルティング活動を高度化させることを戦略の1つに掲げました。治療現場に入り込み、個別の症例をベースに医師に対してコンサルティングしていく。医療機器メーカーがやってきた営業やマーケティングのスタイルに、製薬会社も徐々に近づいていくかもしれません。」とあります。
製薬会社も「新薬を取り巻く環境」に対応出来るサービスを新たに作り出し整備していかなければならない時代が、やって来たということです。MRに求められる資質も難易度が上がり激変する可能性もあります。
バイオベンチャーの業務領域も薬その物だけでなく、それにまつわるサービスも合わせてライセンスアウトするようになるかも知れません。
また、新薬に付随する環境を整備するためのコストや要員なども含めて、新薬候補を評価していくことも今後は必要ではないかと思います。

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