記事→ブライトパスの広報ブログで予告紹介がありましたが、週刊東洋経済4/20号で「最先端医療ベンチャー」の特集記事が掲載されました。
(表紙)
(目次)
(1)まず、ブライトパスについての記事ですが、
①「日本丸ベンチャーの現在地」という項の本文(29~30ページ)で以下のように言及されていました。
②また、「本物はどれだ!まだまだある有望銘柄」(30ページ)の表にも、ブライトパスが記載されていました。
以下表の上から15社目→
見えにくいですが、「4594ブライトパス・バイオ がんペプチドワクチンは非小細胞肺がん米国2相。IPS免疫細胞療法の頭頚部がん医師主導治験準備支援、ネオアンチゲンも」と書かれています。
ブライトパスにとっては、あまりインパクトのある掲載ではなかったと思います(私見)。
(2)全体の記事も参考になるものが多く、列挙しますと、
・米国では、「不老長寿ベンチャー」が沸騰している。
・メガファーマーのベンチャー買収が進んでいる。
・データとAIで薬のあり方が変わる。
・日本の高齢化という環境を逆手にとるという可能性。
・サンバイオ、タカラバイオ、ジーンテクノなどの個別紹介。
・高額新薬の上陸による財政悪化の懸念。
・医療現場のデジタル革命→医師不足の解消。
・IT企業の医療業界での今後の役割。
・スマホによる診察革命
などなど、興味深く読ませていただきました。
追伸ー
この記事で知ったのですが、三木谷さんは、楽天メディカルには個人資産で出資していて、楽天自体は少額出資でブランド名を貸与している状況とのこと。だから光が動いても、楽天の株はあまり動かないのかな、と合点しました。もし、光免疫療法の先行きに目処がつけば、楽天自体の出資も可能性ありと思います。
それと、今(13時28分)ブライトパスの広報ブログを確認しましたが、「東洋経済」についてのブログは出ていませんでした。
たとえ扱いはONE OF THEMの記事でも、遅くとも今日の午前中には、なにがしか発信して欲しかったですね(掲載時のお知らせは?)。
ご参考:3月15日の広報ブログ⇒
「当社が取り組む完全個別化療法について東洋経済から取材を受けました。取材内容は4月以降 に発行される東洋経済に掲載予定となっています(掲載時は改めてお知らせ予定です)。」