ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:「よくある質問」第三木曜の更新。

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記事→昨日、ブライトパスの「よくある質問」が、予定通りに第三木曜日に更新されました。
「よくある質問」→https://www.brightpathbio.com/ir/faq_2.html
更新された内容は①4月12日コーポレート・ガバナンスについてのIRの背景②川崎研究所の津波地震対策
の2つでした。
①は先日このブログでご報告した通り、子会社廃止に伴う文言修正で事務的なIRとの説明。
②の川崎研究所の地震対策ですが、私も気になっていたことでした。人命保持は当然ですが、津波地震で研究中のシーズや試料が一瞬で消えてしまっては大変だなと心配していました。
②を読むとスーパー堤防で守られているとのこと。ただ、念には念を入れて、大切な試料をどのように守るかをしっかりとシミュレーションしておいて欲しいものです。

ブライトパス川崎研究所は、現在要員20名ほどで、全社員の半分を占めています。中村CSOが率いて、細胞医薬や新規抗体に関する研究開発などを行っています。
基本的には自社の研究開発を最優先で行っていますが、スポットで請け負う事もあると、以前担当者から訊いたことがあります。

ライフイノベーションセンター(LIC)」とは→
「神奈川県は、2016年4月、次世代の医療として大きな成長が期待される再生・細胞医療の産業化に向けて、「ライフイノベーションセンター(LIC)」を整備しました。
 LICが位置する川崎市殿町地区は、最先端のライフサイエンス産業・研究機関が集積する地です。LICではこうした集積も活かして、研究開発から事業化への取組みを加速させ、再生・細胞医療の有望なシーズの実用化・産業化を目指しています。」
ちなみに、入居者リストには、タカラバイオ、テラファーマやシスメックスなどの名前があります(以下リストご参照)。

もっと核心に迫るような「質問」も届いているはず。二つに限定せずに、メール回答しているものは基本全て掲載してはどうかなと思います。

ご参考:「川崎ライフイノベーションセンターの概要」→
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/cnt/f531405/p1044967.html

ご参考:「入居している事業者のリスト」→http://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/cnt/f531405/documents/3010licnyukyojpn.pdf

ご参考:「スーパー堤防」とは→http://www.ktr.mlit.go.jp/keihin/keihin00162.html

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