記事→久留米大がんワクチンセンター副センタ―長の野口正典先生が、5月~7月にかけて精力的に動き出されています(ちなみに、野口先生は,株式会社グリーンペプタイド時代の諮問委員会顧問)。
①第40回癌免疫外科研究会(5月16日~17日、金沢グランドH.)の16日に、
要望演題2「がんワクチン・樹状細胞」の司会を務められます。
⇒トップページ|第40回癌免疫外科研究会 - 株式会社ネクステージ
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②ASCO2019(6月1日、米国シカゴ)、「ドセタキセル化学療法後に進行する去勢抵抗性前立腺癌に対する個別化ペプチドワクチン接種:無作為化二重盲検プラセボ対照第III相試験」というタイトルでポスター講演で参加されます。
⇒https://www.asco.org/search/site/NOGUCHI
③第6回久留米がんワクチン研究会(7月20日、ハイネスホテル久留米)にて、
基調講演「ペプチドワクチンの予後予測因子の固定、3,000例の解析」を講演されます。また、その後、若手の准教授5名が「テーラーメイドペプチドワクチン次世代に向けて」と題して、それぞれの分野で講演されます。
⇒http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/cvc/F/6th_application_form.pdf
どうやら、久留米大はペプチドワクチンを別の方向で活かそうと独自路線を模索し出したようです。
ところで、伊東恭悟先生は出てこられませんが、どうされたのでしょうか?