記事➡以下は先週30日の日経新聞朝刊の記事です。ブライトパスの社外取締役である竹内弘高氏が国際基督教大の理事長に就任するという記事です。
この竹内弘高という人物、ブライトパスの社外取締役として2015年6月から役員名簿に名を連ねています。
今回、たまたま国際基督教大学の理事長に就任されると知って、少しプロフィールを調べてみました。
→https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%86%85%E5%BC%98%E9%AB%98
ブライトパスの資料には「ハーバード大学経営大学院教授、インテグラル(株)社外取締役、(株)大和証券グループ本社社外取締役、三井物産(株)社外取締役」とあります。
これまでのプロフィールを読むと、行動派の実務家という印象で、なかなかの経歴です。トヨタやユニクロなどの経営にも詳しく、最近三井物産の社外取締役にも就任しています。
ブライトパスの社外取締役をなぜ受けたのか、その経緯は定かではありませんが、これだけの大物がなぜ?と不思議に思います(一橋大時代の師弟関係?)。
今回送られてきた総会資料を見ると、竹内氏はこの1年に開催された12回の全ての役員会に出席されています。
社外取締役とはいえ、数少ない取締役の一員です。社外取締役の重要性がクローズアップされている昨今、ただただ傍観しているということは考えられません。
経営戦略の専門家の立場から有益なアドバイスを行っていると、私は考えます。
役員相互間の化学反応がよい結果をもたらしてくれることを希望します。
ちなみに、竹内氏は、ICU在籍中はサッカー部に所属、現在は公益財団法人日本サッカー協会のアドバイザリーボードのメンバーも務めているとのこと。
「新理事長に竹内弘高氏」→https://www.icu.ac.jp/news/1905300900.html