ブライトパス・ストーリー

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記事:株主総会、速報その②

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記事→①と一部重複しますが、初めから書きます。

株主総会は10時定刻に始まりました。

まず最初の5分間で監査役からの説明があり、これは型通りでした。

続いて、画面とナレーション入り(録音された女性の声)で、事業報告についての説明がありましたが、これが25分間。このパートは昨年までは永井社長が説明していたように思います。

その後は、いきなりの質問コーナーです(結果として質問コーナーは約1時間ありました)。

質問コーナーの主なやり取りは以下の通りです。

1、「台湾や中国で認可を受けた方が早いのではないか?」

⇒「現在日本でもドラッグラグは解消されつつあるので、現状の方針で臨みたい」

2、「ポジティブIRが少ないが」

⇒「その通り少なかった。株主の意に沿えなかった。時期ずれしているので、今後は続けて出せると思う」

3、「パイプラインの中止が続いたが、がん免疫療法全体を広く深く知る見識のある人材が失礼ながら必要ではないか?CMO(最高医学責任者)は置かないのか?」

⇒「米国ではFDAと製薬企業を行き来するような人材交流があるので、CMOを置くことは一般的で、そのような人材を探すことも容易である。日本ではそのような制度・習慣がないので、そのような人材を探すのは難しい、ただ、ご指摘はその通りで、その分野に精通するアカデミアの先生からはアドバイスを得ているので、支障はないと考えている。常に医師は傍にいる」(やはり、第三者でなく、社内にCMOを置く意義は大きいと思います、私見

4、「GRN‐1201(メラノーマ)の二相はやるのか?キートルーダ併用を中心に考えていて、メラノーマの二相はやらないなら、株価に悪影響が出ないように、発表は「メラノーマ中止」ではなくて、発展的な表現で出して欲しい。」

⇒「ご指摘の通りです。併用治験のライセンスアウトをメインに考えているので、メラノーマはその後(ライセンスアウト後?)の適用拡大でも良いと思っている」

5、「iPS-NKT臨床試験開始時期を新聞は「今年中」、ブライトパスは「今年度中」としているが、なぜ違うのか?」

⇒「新聞は、あまりその違いを意識しないで書いているとしか言えない。理研もAMEDもかかわっているので」

6、「資金作りについて。ライセンスアウトがうまくいかないとどうするのか?また、ライセンスアウトの時期や額は?」

⇒「ライセンスアウトの時期は開示していない。1201開発ステージ1はあと1年~1年半でデータが出てくる。その後ライセンスアウト活動に入る。額は、一般論だが、通常はそれまで費やした研究費に一定額をオンすることになる。資金調達は常にチャンスを狙っていきたい(第三者割当のこと?)」

7、「株価が下がっているが、情報開示が遅いのでは?」

⇒「確かに何とかしなければならない。判りやすい形で伝えていかないといけない。この1年は確かに少なかった。ニュースを出せていないのが原因。ただ、この1年、何もしていなかったわけではない。ずれ込んでいるので、今後は続けて出せると思う。抗体医薬のリストアップは、競合他社がいるので出せなかった。既に製薬企業と話を始めており、特許申請も行っている」「メラノーマⅠ相は、より魅力的な解析結果を得るために追加解析を行っているので、完了結果リリースが遅れている」

 

以下、その③に続く。

 

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