ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

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記事:株主総会、速報その④

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記事→総会に続いて、会社説明会が開催されました。総会の出席者はざっと100人ほどだったでしょうか。説明会はその8割くらいの株主さんが残って視聴されていました。

開始前に、説明会資料(41ページ)が配布されました。この資料は今年の2月9日の決算説明会資料とほぼ同じです。ただ、「画像のみ」というスライドが途中に数枚挟み込まれていました。

⇒2019年02月09日個人投資家向け会社説明会資料 [PDF 4940kb]

 

永井社長は、スクリーンの画像に沿って説明されました。

社長の説明のあと、質疑応答がありました。

1、ある株主の方が、「これ以上株価が下がると皆んな困ります」「情報が少なすぎるのではないか」など切々と約8分ほど語られました(拍手も起こりました)。

⇒永井社長からは「ニュースを出す。速やかに実行する。株価を意識する。」という主旨のコメントがあり、さらに「頑張ります、ではなくて、お約束します」とまで発言されました。

2、「中期計画があるのであれば、株主にもオープンにして欲しい」

⇒「バイオベンチャーは日進月歩で、外的環境も目まぐるしく変化する。だから、3年5年の中期計画を対外的に発表しても、すぐに変わってしまうので、反って株主様に混乱を招く可能性がある。従って、中期計画は社内的なものに留めている」

3、「NECが始めたネオアンチゲン完全個別化についての見解をお訊きしたい」

⇒この質問には中村取締役が答えました。「当社は一気通貫で全体をカバーしてシステムを構築しようとしているが、NECはアルゴの部分のみを切り取って行う。その他の部分はフランスのトランスジーン社が担当する(当方は一貫性があるが向こうはそうではないとの趣旨?私見)。少し着手は向こうが早いかもしれないが、その差で大きく後れを取ることはない」と。中村取締役の内に秘めた決意はしっかりと伝わってきました。

4、「iPS‐NKTのライバルとして、fate社のiPS‐NKやiPS‐Tが先行しているが、それらと比してiPS‐NKTの優れている点が何か?」

⇒「NKTには、周りのNK細胞やT細胞を活性化する性質があるので、iPS‐NKTだけで多くの効果を期待できる。またiPS‐NKTには副作用(GⅤHD)の心配があまりないので、この点もメリットとして挙げられます」

5、その他に、

・「抗体医薬でライセンス活動を既に進めている。」

・「iPS-NKTは、Ⅱ相で条件付き承認を得るべく、当社(ブライトパス)が申請する方針。」

・「GRN-1201(キートルーダ併用)は、2020年度リードアウトの予定。」

・「GRN-1201(メラノーマ)は、数カ月以内に安全性・免疫リスポンス等、リリース予定」

・「完全個別化は、2020年度中に臨床試験入りを予定」

・「免疫調整因子抗体は、今上半期終段?から順次リストアップ予定」

などの発言が社長からありました。

6、竹内取締役に対して「企業戦略のプロの観点から、ブライトパスの強みと弱みについてコメントいただきたい」との質問。

⇒竹内取締役が回答「ブライトパスが身を置いている領域は、予測が出来ない世界である。未来は作るが未来の予測はできない領域にいる。この不確実性は弱みと言える。強みは、この会社がミッション・ビジョン・バリューについて、ブレない考えをしっかりと持ち続けていることだ。」と答えておられました。

その⑤に続く。

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