ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

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記事:ブライトパス、次の開発ステップは?IRは?

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記事→多くの皆さんはこれから夏休みに入られますので、その前に、今後予想される開発ステップ(既に発表されているもののみ)を今一度復習するために、以下の通りまとめてみました。

下に添付しました表は、6月19日開催の株主総会で配られた資料の14ページのコピーです(①~⑤は私が加筆)。

1、まず、①ですが、これは一昨日IRがリリースされました。私としては、ネガティブな内容ではなかったことにホッとしています。さらに、キイトルーダとの第Ⅱ相併用治験についても「第Ⅱ相臨床試験のこれまでの臨床成績は、我々の期待に十分応えるものとなっております。」と書かれていることには、少々驚きました(良い意味で)。ブライトパスに問い合わせたら「現時点での中間データに基づいたコメント」とのことです。「現時点での感触であり、将来の成功を保証しているわけではない」とのコメントはありましたが、頼もしい限りです。


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2、次に②の「抗体薬のパイプラインリストアップ」ですが、この表では、2019年度上期の最後の方に ↓ があります。

株主総会では「競合他社に後追いされないように、IRを出すことが出来なかった。すでに製薬会社とも話を始めている。特許も申請済みであるので、もうIRを出せる段階にきている」旨の発言も永井社長からありました。

上の表によれば、9月~10月辺りには、抗体医薬についての第一弾IRが出てくる可能性があります(順次複数個あり)。ただし、ライセンスアウト先との交渉が進行中とすれば、多少時期ずれは覚悟するべきでしょう。

3.③のiPS-NKTについは、株主総会では「今年度中の臨床試験入りを予定しており」「Ⅱ相で条件付き承認を得るべく、当社(ブライトパス)が申請する方針」 とのコメントがありました。

また、管理部に照会した際に「当社は現在オプション権を有しておりますが、その行使はしていない状況です。当社は企業治験に向けて技術トランスレーションを進めておりますが、あくまで本プログラムは理研が主導して進めている状況になりますので、現段階において将来の実施方針に関するコメントは致しかねます事ご了承ください。」との回答を得ています。おそらくは、第二相はブライトパス単独で治験を進める方針で、早期承認を目指しているようです。


4.④のGRN-1201(キートルーダ併用)については、上の表からは「2020年度中にリードアウト予定」とのこと。オープンラベルですから一案件毎に結果は出ますので、ある程度結果が出揃えば、ライセンスアウトの交渉は可能です。

先のIRの通り、「第Ⅱ相臨床試験のこれまでの臨床成績は、我々の期待に十分応えるものとなっております。」とのことですから、過度な期待はせずに朗報を待ちましょう。

 5.⑤の完全個別化ネオアンチゲンワクチンは株主総会で「粛々と進めている。実はハードルの高い方で進めている。ジャストインタイムの一気通貫の全体的包括的なシステム(要は一から十まで自社または自社と提携している身内でおこなっている)を構築して、それを包括的に当局に認めてもらう必要がある」とのコメントがありました。

上の表によると、2020年度中のFIH(ファーストインヒューウマン:最初の人体による試験)を目指しているとのこと。

 

こうしてみるとこれからの1年半で大きなイベントが連続して到来します。二日前のIRはほんの小手調べ?本格的な内容のIRは、いよいよこれからです。

 

 

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