記事→「理科学研究所・横浜市大 一般公開(9月21日)」において、古関明彦先生の講演会(✳️概要は下に記載)を視聴することが出来ます。
そのイベントのHPが最終版にリニューアルされました(下に添付)。
このイベントの趣旨からして、サイエンスに詳しくない一般の方が聴いても良く解る講演だと思います。ですから、昨年11月15日に和光キャンパスで行われた専門家相手の講演とは異なり、これまでの既知の情報を解りやすく噛み砕いた内容だと思いますので、新しい情報は出てこないと思います(出てくれば嬉しいですが)。
参加は無料、事前登録は8月19日から開始されていますが、HPを読む限り、講演会は事前登録は不要のようですので、ご興味のある方・古関先生の話を直に聴いてみたいという方は、足を運ばれてはいかがでしょうか。場所は、横浜の鶴見区にある両キャンパス内です。
→https://www.yokohama.riken.jp/openday/
✳️講演概要→
講演会テーマ「iPS細胞由来NKT細胞による頭頸部がんを対象とした治験の開始について」
講師:理化学研究所生命医科学研究センター副センター長 古関 明彦
NKT細胞は強い抗腫瘍活性を持つT細胞の一種ですが、がん進行に伴い減少や機能不全を起こすため、iPS化により治療用のNKT細胞を大量製造する技術を開発しました。本iPS-NKT細胞を用いて、千葉大学で頭頸部がんを対象とした治験を開始する予定です。
定員200名
12:00~13:00 所要時間 約60分
交流棟 1階 ホール2にて