ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:抗体医薬についてブライトパスに訊いてみました。

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記事→次なるIRとして期待されるのが「抗体医薬」です。

そしてそのIRがいつリリースされるのか?が関心事です。このブログの読者さんからも「いつ頃なの?」というご質問をいただいています。

ただ、「抗体医薬のIRはいつ頃出ますか?」とブライトパスに質問しても答えてくれるはずもありません(投資家への公平性の観点からも当然です)。

そこで以下のような質問をブライトパスにしてみました。

⇒「6月19日株主総会後の会社説明会資料の14ページに『パイプラインリストアップ(順次)』(下表の②部分)という文言が、2019年度上期の後半部分に ↓ で示されていますが、これは何を表しているのでしょうか?」

 先方の回答は

⇒「下期までにというようなキッチリとした線引きで確約しているものではありません。大まかなメドとして示しています」という主旨の回答でした。

確かに、結果として、①のP1データのIRは、この表のとおり上半期中の8月5日にリリースされています(履行されています)。

また、③も「今年度中に臨床試験開始」という公式コメントと合致しています。

ですから、私見ですが、抗体医薬リストアップについても「9月中に必ず出る」ではなく「大まかなメド」という程度で理解しておくのが良いと思います。もしもライセンスアウトを画策しているのであれば、相手のある話ですから多少の時期ずれはあり得るということです。

さらに、

昨年11月22日の決算報告会動画の永井社長のコメント「抗体医薬は、PD-1、CTLA‐4などの次々世代の抗体医薬を自社創製で進めている。現在10個ほどのターゲットを進めている。出来た順にパイプラインにリストアップしていきたい」というのは事実であることを確認しました。

また6月19日株主総会での「競合他社に後追いされないように、IRを出すことが出来なかった。すでに製薬会社とも話を始めている。特許も申請済みであるので、もうIRを出せる段階にきている」旨の永井社長のコメントも事実であることを、再度確認しました。

 気長に朗報を待ちましょう。

 

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