ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

スポンサーリンク

記事:決算説明会の動画を視聴して。

スポンサーリンク

記事→今月18日に開催されました第2四半期決算説明会の動画が、本日午後アップされました。

動画を視聴して、以下の通り、ポイントをまとめてみました。

1.今年度下期で研究開発費を集中して投入する。

昨年度の研究開発費(年間)は約14億円でしたが、これを今年度は約21億円まで投入する予定とのこと。上期は前年と同水準の研究開発費(約6.5億円)でしたので、今年度下期に大きな研究開発投資を実施するということです。

2.抗体医薬について

「抗体医薬のリストアップについては、できれば今年度上期に皆様にお伝えしたかったが、戦略的な意味合いで、もう少しステルスモードで行きたい。今年度中には順次PLリストアップを行います。」とのこと。

3.iPS-NKTについては

「iPS-NKTについては、今年度中の臨床試験入り(FIH)を予定しています。」とのこと。

また、「理研が第Ⅰ相を進める傍ら、自社では第Ⅱ相の製造工程の改良等、準備を進めていて、メドが立った。」とのこと。

さらに永井社長は「iPS由来の細胞療法は、武田さんやバイエル社も手掛けてはいますが、マスターバンク型の製法を樹立しているのは米国Fate社と理研のみです。」と強調されていました。

 4.BP2301(HER2 CAR-T)ついて

「BP2301については、2020年度中の臨床試験入り(FIH)を予定しています。」とのこと。

また、「HER2は、固形がんCAR‐Tの先行研究では、数少ないCR(完全寛解)症例が出ている標的抗原であり」有望視している旨のコメントがありました。

 5.パイプラインの想定追加領域について

42ページの「パイプラインの想定追加領域」の図表は、やはり今後追加していくPLの青写真を示すものでした。点線の四角枠は、既に具体的なPLを想定しているような口ぶりでした。

6.「がん免役サイクル」の絵がしばしば出てきますが、、、

今回の説明会資料では、計6回.「がん免役サイクル」の絵が出てきます。ブライトパスは、このサイクルのそれぞれのステージ(T細胞の移動、浸潤、認識、殺傷、放出、提示、活性化の各ステージ)ごとに、最先端のPLを選りすぐってリストアップしようとしているのだと思います。ひとつのステージに固執することなく、視野を広げてPLを揃えることは極めて合理的な戦法です。

これらのPLを推進するためには、さらなる情報発信とBIG-IRで株価を上げて、潤沢な資金調達が出来得る環境を創り出すことが必要です。

 

全体を通して、特段目新しい情報はなかったですが、今年度下期には(来年の3月までには)、

①iPS-NKTについては、今年度中の臨床試験入り(FIH)

②抗体医薬のリストアップ

の二つのイベントの実施を永井社長は明言しましたので、これを信頼して朗報を待ちたいと思います。

本日アップされた動画→2019年11月20日2020年3月期第2四半期 決算説明会【動画】

スポンサーリンク