ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

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記事:中沢洋三教授のプロフィール。

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記事→このイケメンの御仁をご存知でしょうか?


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ブライトパスの最新パイプラインは、BP2301(HER2CAR-T)ですが、このパイプラインの立役者、信州大学中沢洋三教授がこの写真の人物です。

まず、8月19日にブライトパスからリリースされたBP2301のニュースをご確認下さい。→https://pdf.irpocket.com/C4594/hUeO/Q2wN/SU0H.pdf

現状のがん免疫医薬でエース級の薬品はキイトルーダやオプジーポなどの免疫チェックポイント阻害剤とCAR-T細胞療法でしょう。ですから、ブライトパスがCAR-T関連のパイプラインを新たに加えることが出来たことは、ホルダーとして心強いニュースでした。がん免疫サイクル図を補強するという観点からも得策でした。

ブライトパスと中沢先生との目に見える接点は、昨年11月14日に京都で開催された「第60回 日本小児血液・がん学会学術 集会」のランチョンセミナーでした。このランチョンセミナーの1コマをブライトパスが共催しましたが、そのコマの座長は中沢洋三 先生(信州大学医学部小児医学教室 教授)でした。

この中沢洋三先生のこれまでのプロフィールは以下の通りです。

→平成元年 長野県立上田高等学校卒業後、平成8年 旭川医科大学医学部 卒業し、 信州大学附属病院小児科に着任。
平成19年 米国ベイラー医科大学留学を経て、再び平成23年 信州大学附属病院小児科・助教として復帰、平成28年 信州大学小児医学教室・教授となりました。

中沢先生は今年49歳という若さです。永井社長や中村CSOと同年代です。やはりこれからはこの世代の中堅若手世代が、がん免疫薬の推進役となっていくように思います。

直近では、今月3日に福岡で開催された第 42 回日本分子生物学会年会で講演されています。参考にプログラムの講演解説を以下に引用しておきます。

講演の解説→講演 2:エレクトロポレーションを用いた非ウイルス遺伝子改変 CAR-T 細胞の開発
信州大学医学部小児医学教室  中沢洋三
キメラ抗原受容体(CAR)は、標的抗原への結合を介して増殖・活性化シグナルが T 細胞に伝達されるように設計された人工 T 細胞受容体の総称である。CAR をコードするウイルスベクターで遺伝子改変された T細胞は、強力かつ特異的にがん細胞を殺傷する。CD19抗原を標的とするウイルス遺伝子改変CAR-T 細胞は、再発・難治性 B 細胞性腫瘍患者の生命予後を劇的に改善させることから、国内でも薬事承認された。現在、様々ながん種に対して、多数の CAR-T 細胞が世界中で開発され、臨床試験が行われている。
セミナーでは、演者が開発した piggyBac トランスポゾンとエレクトロポレーションの組み合わせによって製造する非ウイルス遺伝子改変 CAR-T 細胞について概説する。

 

BP2301の医師主導治験は、2020 年度内の開始が想定されています。

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