ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

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記事:本日リリースのIR「第13回新株予約権の買入れに関するお知らせ」について。

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記事→本日、見慣れないタイトルのIRが出ましたので、これについてご説明させていただきます。

まず、結論から言いますと、「想定されていた単なる事務処理が予定通り実行された」ことのお知らせで、特にご心配されることはありません。

もともと、「第13回新株予約権」は変則的でした。これは「ITK-1の第三相の主要評価項目が達成した場合のみ、行使します」という約束の新株予約権でした。

残念ながら、主要評価項目は未達でしたので、第13回新株予約権は絵に描いた餅となりました。

そして、その当時のブライトパスとクレディ・スイスとの約束として、

→「・割当先 は、当社が実施している ITK 1 が第Ⅲ相臨床試験における主要評価項目を達成し、当社がその旨のプレスリリースを開示した日以降において、第 13 回新株予約権を行使することができること。
割当先 は、 平成 31 年 11 月 26 日以降同年 12 月 9 日までの間に当社に対して通知することにより、 又は当社の重大な義務違反等を原因として本第三者割当契約が解除された場合、 本新株予約権の買取りを請求することができ、かかる請求がなされた場合、当社は、本新株予約権を払込金額と同額で買い入れること。

と契約を結んでいました(2017年12月8日のIRニュースご参照)。

本件の当時の発行価額は199円で11,200個=2,228,800円でしたので、この金額を当時(平成29年12月8日)払い込んでいます。

本日のIRニュースは、この当時の約束(上記太字部分)を履行したもので、想定通りの事務手続きが行われたということです。

本日のIRの最後にも「当期の通期業績には変更はありません」と書かれています。

新株予約権」という文字を見ると、一瞬ギョッとしますが、今日のIRは特に気にするような内容ではありません。

本日リリースされたIR→https://pdf.irpocket.com/C4594/kAZq/R1AF/bfsS.pdf

✳️バイオベンチャー新株予約権については、また項を変えて解説させていただきます。

一般的に新株予約権が行使されますと、株数が増えて時価総額に対する希薄化が起こり、株価は下落します。

ところが、バイオベンチャーの場合、その吸い上げた資金で前向きな投資、例えば画期的なPLの成功が目の前に迫っていて、その研究資金集めのための新株予約権の行使である場合などは、逆に株価が上昇することもあります。

ですから、その新株予約権の行使は前向きか後ろ向きかを見極めることが、ホルダーには求められます。

 

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