記事→ブライトパスは、抗体医薬の複数のパイプラインを開発中で、年度内にリストアップすることを永井社長はたびたび公言していますが、抗体医薬の開発のフロントランナーである中外製薬が、12月9日、7年ぶりに抗体改変技術に関する説明会を開催しました。スイッチ抗体技術や次世代バイスペシフィック抗体技術など、最先端の技術を詳細に披露しています。
その内容をAnswersNewsがまとめていますので、ご紹介します。
記事に書かれていますが中外製薬の根津研究本部長は「かつては新たな分子や機能の発見が直接、医薬品につながる時代だったが、今はそれに発明が加わって初めて医薬品になる」といい、創薬アイデアやモダリティ技術といった発明こそが「医療上の価値を生む主体になる」とコメントしています。まさに創薬は「発見から発明」の時代に突入しています。発見は在るものを探す作業ですが、発明は、技術とアイデアの組み合わせで未知のものを創り出す作業です。ですから、抗体医薬の創製は無限の可能性があります。
以下は中外製薬が持つ抗体医薬の技術群です、
さて、ブライトパスは、抗体医薬のパイプラインのリストアップを我々にどのような見せ方をしてくれるのでしょうか?