ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

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記事:昨日の化学工業日報の新聞記事、入手しました。

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記事→昨日ご紹介した化学工業日報1月9日付の新聞記事を入手しましたので、ご報告します。

ブライトパスに関する記事は、第7面の4分の1を占める大きな記事でした。

大見出し:「がん免疫療法の開発拡充」

中見出し:「ペプチドワクチンとキイトルーダを併用 肺がん標的」

とあります。

記事の内容は

1、がん免疫療法の一般的な説明。これにはCAR-T療法や免疫CP阻害剤などが含まれる。

2、ブライトパスが富士フイルムに導出した「ITK-1」第3相まで進んだが中止となった。

3、一方、別のペプチドワクチン「GRN-1201」は順調で、キイトルーダとの併用による第2相試験の結果が2020年中に判明する。

4、当面は「GRN-1201を優先する」(永井社長)計画だが、数年前から追加してきた開発品も徐々に進展してきた。

5、iPS細胞から作製するNKT細胞は、今年3月に臨床試験を始める。

6、次いで固形がんを狙うCAR-T療法薬、がん細胞のみに発現するネオアンチゲンを狙う「完全個別化ワクチン」が来年以降に臨床入りする。

7、パイプラインに加わったばかりのTLR9アゴニストの説明。

8、ブライトパスがパイプライン拡充を積極化する背景→免疫CP阻害剤が効きにくい「冷たいがん」を「熱いがん」にするため。キイトルーダとの併用やがん免疫サイクルの各部位を埋めるのもその一環。免疫サイクルを埋めることで「T細胞の活動を強めて熱いがんに変えられる」(永井社長)可能性がある。

 

記事の内容は、ほぼ既知の情報ですが、直近の情報が好意的に記述されていると感じました。

永井社長が、この記事の取材の時点で「当面はGRN-1201を優先する」とコメントしているということは、昨年8月5日のIR文中の

「実際に、第Ⅱ相臨床試験のこれまでの臨床成績は、我々の期待に十分応えるものとなっております。」との良好な手応えが今も変わっていないと推測出来ます。キイトルーダとの併用治験は、ライバルも数多でハードルは極めて高いですが、可能性は未だ途切れていないようです。

業界専門紙ではありますが、ブライトパスの社名が活字となり、永井社長のにこやかな顔写真が載ることは、ご同慶のいたりです。


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余談ですが、新聞を分けてもらいに化学工業日報社を訪ねました。東京日本橋浜町に6階建ての自社ビルを構える堅実な中堅企業という印象でした。

すぐ近くに浜町神社があったので、ブライトパスの今年の躍進を祈念して帰路につきました。


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