ブライトパス・ストーリー

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記事:参考情報、「がん免疫療法、アステラスが睨む勝機」1月20日付Answers

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記事→アステラス製薬は、がん免疫療法を最重要分野の1つに位置付けていますが、安川健司社長CEOのこのインタビュー記事は、製薬企業の今後のがん免疫療法の方向性を示唆していて、大変参考になります。

記事の中には(以下引用)、

・「免疫チェックポイント阻害薬の登場でがん治療にパラダイムシフトが起こっているが、単剤投与で反応する患者は20%だけ。まだまだアンメットメディカルニーズが残る領域だ」

・市場は2020年に前年比5700億円拡大する。
中でも、メルクの「キイトルーダ」の売上高は前年比32.9億ドル増の139億ドル(約1兆5290億円)に達すると予想されている。

・「新しい作用機序の薬剤で免疫サイクルのユニークなところを標的としており、勝機はあると思っている」

鳥取大から開発・商業化権を獲得した「ASP9801」は、サイトカイン(IL-17とIL-12)を搭載した腫瘍溶解性ウイルス。

理化学研究所からライセンスインした「ASP7517」は、糖脂質とがん抗原を搭載した改変ヒト細胞で、新規のがんワクチンとして開発。

・細胞療法への取り組みも強めており、昨年12月にはCAR-T/CAR-NK細胞と抗体-リガンド融合タンパクを組み合わせた治療法を開発する米ザイフォス・バイオサイエンシズを買収。

・今年1月には米アダプティミューン・セラピューティクスと提携し、米子会社ユニバーサル・セルズのユニバーサルドナー細胞を使った多能性幹細胞由来他家CAR-T/TCR-T細胞療法の開発に乗り出した。

・「今のがん免疫療法の課題は、腫瘍浸潤リンパ球が少なく免疫反応が起こりにくい『Cold tumor』を『Hot tumor』に変えていかに免疫療法に反応させるか。目指すゴールは、既存のがん免疫療法と異なる薬剤を創出し、さまざまながん治療薬と組み合わせることで有効性を向上させることだ。がん免疫サイクルのひとつひとつを十分検討し、そこに薬剤開発の余地がないか検討している」

・・・

特に最後の

「『Cold tumor』を『Hot  tumor』に変えていかに免疫療法に反応させるか。がん免疫サイクルのひとつひとつを十分検討し、そこに薬剤開発の余地がないか検討している」

という安川CEOのコメントは、ブライトパスの永井社長から何度となく聞いてきたフレーズとよく似ています。名前も「健司」と「健一」。

「がん免疫療法、アステラスが睨む勝機」1月20日付Answers→https://answers.ten-navi.com/pharmanews/17581/

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