記事➡創薬バイオベンチャーのビジネスモデルをよく理解することは、一般投資家にとって不可欠の要素です。
よく、「まだ第Ⅰ相だから、先は長いですね~」「成功するのって何万分の一でしょ」という投資家の声を聞きます。確かに手掛けた新薬がめでたく上市され、ロイヤリティが入ってくれば、それに越したことはありません。しかし、上市前でも、ライセンスアウト料やマイルストンなどを得ることが出来れば、しかも巨額のライセンスアウト料であれば大きな収益となりますので、そのタイミングで株価の大幅な上昇に繋がります。
以下に添付した資料は、昨年東証(JPX)が一般投資家のために作成した「創薬系ベンチャー企業について」という資料です。ブライトパスの名前も出てきます。
コンパクトに要点がまとめられていますので、是非ご一読願います。
ブライトパスは、GRN-1201で第二相、それ以外にもiPS-NKTや他のパイプラインで、早い段階でのライセンスアウトも期待されています。
箱根駅伝でいうと、創薬ベンチャーは第一区のランナーです。例え、第三区のランナーが棄権しても、第一区間の区間賞は公式記録に残ります。
ブライトパスのこれからの快走を期待します。
蛇足ですが、ブライトパスという競馬馬(けいばうま)がいますね。
「創薬系ベンチャー企業について」(JPX)→https://www.jpx.co.jp/listing/others/risk-info/tvdivq0000001rss-att/nlsgeu000000xf3f.pdf
こちらは日本製薬協(JPMA)の資料です。→http://www.jpma.or.jp/about/issue/gratis/guide/guide12/12guide_06.html