記事→日経新聞の今朝の朝刊19面に「マザーズ指数、下落」との見出し記事が掲載されています。
マザーズ指数が6年8ヶ月振りの安値を付けたことで、その背景を分析する記事です。
背景として、個人投資家の追証対応の損切り、機関投資家の損失確定売りなどを挙げています。マザーズ銘柄を対象とした信用評価損益率がマイナス40%に達しており、追証回避の売りが株安に拍車を掛けていると。また、反発を狙って買いに向かった短期の個人が再び投げに転じてしまった、と分析しています。
その一方で、中長期の運用に取り組む個人は、まだ押し目買いを続けているとも。
ここからは私見ですが、先の見えない現状だからこそ、個人投資家の力量が試されています。
「変化は最大のチャンス」であることも事実。日頃の個別銘柄の研究成果を最大限に活かせる環境が今整いつつあるという見方も出来ます。中長期の投資時期としては最適のタイミングが迫りつつあります。ただ、今回のコロナショックによるマーケットの底、反転時期の見極めは極めて困難ですので、リスクを最小限に、慌てずよく見極めることが肝要です(私見)。
日経記事→https://r.nikkei.com/article/DGKKZO56670480R10C20A3EN2000?s=