記事→今年2月5日に開催されたAMEDシンポジウムでの、理研-古関明彦先生の講演の動画(約15分間)です。
ブライトパスの視野に入っているポジティブIRは、iPS-NKTの臨床試験の開始です。
夏前には開始される予定ですが、このコロナ渦で遅れる可能性もあるのでしょうか。
私が一番注目したのは、講演終了後の座長さんとのやり取りです。
座長さんの「さらに将来的には、何がしかの遺伝子をまた加えて、この治療法を強化していくという構想はあるのでしょうか?」との質問に対して、古関先生が、
「これは、局所まで行く細胞カプセルとして使えますから、遺伝子治療をここに上乗せしていくというのは重要な開発の方向になっていくと思います」と応えています。
未視聴の方は是非とも、二回目の方もおさらいのつもりでご視聴下さい。