記事→4月7日にリリースされた第14回第三者割当ての行使状況がIRとして本日リリースされました。
行使状況は毎月まとめて(月間行使状況)、または大量行使した場合(大量行使状況)はその都度IRとしてリリースされます。
本日のIRは4月分をまとめての報告です。
前回(第12回)の場合は、1日の実行株数は少なくても数万株単位でしたが、本日のIRを見ると、1000株、14000株、9000株、3000株と極めて少額の実行です。
今回は、出来るだけ株価に影響を与えない方針なのでしょうか。
このペースでは前回のように短期間(約2ヶ月)での消化は難しいと思われますが、少額実行を長期間にわたって小まめに行うことで株価の劇的な下げはある程度防げます。
ポジティブIRや追い風のマスコミ報道などで、株価が上げに転じた際には大量行使をする可能性は高まります。
4月7日のIRによれば、今回調達資金は今年の10月から使い始めると書かれていましたので、それまで断続的に実行して完了させる可能性もあります。
もちろん、中身の濃いポジティブIRがいくつか出てくれば、株価の変動など気にすることなくどんどん実行することが出来ます。