ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:参考情報、信州大中沢先生に関する情報。

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記事:参考情報、信州大中沢先生に関する情報。

記事→ブライトパスのパイプラインであるBP2301(Her2 Car-T)の共同研究のパートナー、信州大の中沢先生に関する情報(化学工業日報記事)です。

BP2301と同じく、遺伝子導入にウイルスを用いないCAR-T療法で、骨髄性白血病対応の国内初の臨床試験を今年中に始めるとのニュースです。
同じCAR-T療法の「キムリア」(国内承認済)と比べ、製造が容易でコストも安いので、これが成功すれば、大きな成果になります。

ブライトパスのBP2301は、上記とは異なる骨肉腫対象ですが、上記と同じウイルスを使わない「非ウイルス遺伝子導入法(PiggyBac法)」でCAR遺伝子を導入します。
同類項の他の臨床試験が先行するわけですが、このニュースは対象癌種の異なるブライトパスにとっては、追い風と見て良いでしょう。
先行する治験の中から得られる経験と知見は、必ずBP2301にとってもプラスになるでしょう。

CAR-Tに絡むPLはやはり魅力的です。振り返りますと、ブライトパスがBP2301をPLに加えたことは、妥当な選択だったと言えます。
昨日の株主総会でも、永井社長は、BP2301(Her2Car-T)のパートは特に丁寧に説明していました。

「信州大 ウイルス使わないCAR-T療法 年内に治験開始」化学工業日報2020年6月25日→https://www.chemicaldaily.co.jp/%E4%BF%A1%E5%B7%9E%E5%A4%A7%E3%80%80%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BD%83%EF%BD%81%EF%BD%92%EF%BC%8D%EF%BD%94%E7%99%82%E6%B3%95%E3%80%80%E5%B9%B4%E5%86%85/
https://twitter.com/BiotechMania/status/1275992238208794624?s=09


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