記事：会社四季報ワイド版発刊、ブライトパスのページ。
記事本文→会社四季報ワイド版が発刊されましたが、775ページのブライトパスのページを見ると・・・
【開発費】抗体販売等あるが、新規の契約一時金など見込まず。米国非小細胞肺がんの治験Ⅱ相に加え免疫細胞治験(頭頸部がん対象)の医師主導治験開始へ支援継続。開発案件の充実へ開発研究費は高水準続く。
【iPS】iPS細胞を使った免疫細胞療法による頭頸部がん医師主導治験は上期中に開始へ。企業治験への移行にらみ製造工程改善など注力。パイプライン充実急ぐ。(以上、会社四季報より抜粋)
と説明書きがありました。
大変コンパクトにまとめられた的を射たコメントです。
四季報の作成にあたっては、四季報記者は、徹底取材で中立・公平な立場で記事を書くことをモットーとしているそうですが、確かにツボを押さえています。
iPS-NKTの治験開始は「上期中」と書かれていますね。無難な表現だと思います(昨日の株主総会での30日ルールについては、「よくある質問の答え」で昨日照会を出しています)。
どれだけのニューカマーの個人投資家が、このページを見てくれるか。やはりマスコミ対策・広報活動は重要です。
