記事→読者さんから「AMEDが実施していた新型コロナ支援金募集への応募は、そもそも国立がん研に応募資格はあったのか？がん研は既にAMEDから支援を受けているが・・・」というご質問を頂いておりました。
そのこともあって、ブライトパスに以下の質問メールを投げかけていました。
【質問メール】
「8月31日にAMEDから、新型コロナウイルスの研究支援(二次)の採択結果が発表されました。
ブライトパスやがん研の名前はありませんでしたが、
①この公募に応募されていましたか？
②または、何らかの理由で応募は見送られたのでしょうか？
上記について、ご教示願います。」
これに対する回答は⇒
「平素よりご支援賜り厚く御礼申し上げます。COVID-19ワクチンについては、現状は、現在までに国立がんセンターと共同でお知らせしている内容だけが公式に申し上げることができるすべてでございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。」
ほぼ0回答ですが、仮にこれからブライトパスとがん研の新型コロナプロジェクトに延長戦が用意されているのなら、それに期待したいと思います。
なお、果たしてがん研に応募資格があったかどうかですが、私の調べたところでは、「募集要項」の「対象となる機関」の欄には「国の施設等機関」も含まれていましたので、
応募は可能だったと思われます。
この記事を書いているうちに、新型コロナについて、気になるニュースが入ってきました。
➡英オックスフォード大、ワクチン治験を中断 参加者に副作用 - BBCニュース
現在進行中のワクチン開発も、そうスンナリと完遂思想にはなさそうです。
ブライトパス・がん研プロジェクトにも、まだまだ出番があるかもしれません。
しかし、中面先生もあれこれ忙しいですね。お身体、ご自愛ください。
