記事➡️先週、会社四季報が発刊されていますが、まだチェックしていませんでしたので、ブライトパスバイオの欄を確認してみました。
(四季報コンパクト版776ページより抜粋)
1、「販売は抗体等によるもので、導出等の一時金など見込まず」
とあります。
あたかも、抗体薬の収益はある程度は確定しているかの表現。
3月末に5つの抗体薬のパイプラインがリストアップされましたが、その後はこれといったオフィシャルのアナウンスはありません。
抗体薬、そろそろ何か出てくる頃でしょうか?
2、「新規抗体の戦列化」とありますが、「戦列化」、、、これは?これまで聞き慣れないワードです。
上記1、のとおり、四季報の取材で、抗体薬についてブライトパスから何らかのコメントがあったのでしょうか?
3、iPS-NKTは「企業治験を目指す」との記載。既に既知の方針ですが、医師主導治験後を見据えて、既に川崎研究所では第Ⅱ相の準備が進んでします。
iPS-NKTについては、次なるIRニュースはいつどのような形でリリースされるなのか?注目されます。
4、また、国立がん研究センターとの新型コロナワクチンの共同研究についても、言及されています。
わずか、数行の記載ですが、ブライトパスの課題がよくまとめられています。
連休明け!そろそろ動き出して欲しい!