ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:本日、12月06日(先週日曜日)に開催された個人投資家向け会社説明会の動画がアップされました。最後にあった「質問への回答」がカットされていますので、その部分を以下に追記しました。

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記事➡️12月6日午後1時からオンラインで開催された会社説明会の動画がアップされました。
大和インベスターズリレーション社主催の一般投資家向けの合同説明会でした。
がん免疫薬に詳しくない投資家も視聴していましたので、判りやすいそもそも論から説明されています。

今日アップされた動画には、最後の質疑応答の部分の画像がカットされていますが、この部分もアップするべきだと思います。
質問応答部分についての私の記録・コメントは以下の通りです。

➡️予め用意された3つの質問への永井社長の回答は以下の通り。

(質問1)
がん免疫薬のベンチャーは他にはどのような企業があるのでしょうか?
(回答)
メルク、ブレストルマイヤーズ、ロッシュなどの大手のほか、世界の多くのベンチャー企業が参入しています。

(質問2)
永井社長が思い描く会社の5年後10年後の姿は?
(回答)
足元の2~3年は、今見えている10個ほどのパイプラインをライセンスアウトしていき、大手ファーマとパートナーシップを築いていく。
成功例を作り、5年後は治験後期も手掛けるようになり、10年後には最後まで(上市まで)成功させるようにしたい。

(質問3)
新型コロナについては、国立がん研と共同で開発を行うとのニュースリリースがあったが、その後アナウンスはないがどうなっているのか?もう止めてしまったのか?
(回答)
・・・前段は省略・・・
①国内は患者数も少なく満足な治験が困難である。
②当社の資金は、がん免疫薬の開発のために投資家様からお預かりしている。
それらを勘案しながら検討して、取り組んでいる。

(私の感想)
質疑応答に注目していました。
1、視聴しての感想ですが、質問2は永井社長の決意表明です。この話はこれまでも何度か聞いていますが、やはり「足元の2~3年のライセンスアウト」が必須です。
それが実現出来れば、パッと展望が開けます。
その意味では、今日の説明会で、抗体薬の中で唯一説明されたBP1210(TIM3)あたりに期待したいと思います。
2、質問3の新型コロナについてですが、永井社長の言い方から、これについては、今後はあまり積極的に力を入れることはないな、と感じました。

本日アップされた動画➡️ブライトパス・バイオ株式会社 個人投資家向けオンライン会社説明

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