ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:「戻るストップ安」と「戻らぬストップ安」、本日のモダリス高騰に思う。

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記事➡️バイオベンチャーには付き物の「ストップ高」と「ストップ安」。
バイオベンチャーの個人投資家さんであれば、どちらもご経験があるのではないでしょうか?

本日、モダリスが高騰し、昨年12月17日のストップ安を含む大幅下落をほぼ元通りに戻しました。

12月17日のブログ「バイオベンチャー通信」(以下に添付)で、モダリスのストップ安を取り上げ、記事の最後に

「いずれにしても、さほど深刻な話ではないことに気付いたマーケットが、買い戻しに動くのではないか、と推察します(私見)。」

と書きましたが、それがほぼ現実となり、ホッとしています。

また、12月17日のブログ「バイオベンチャー通信」には、

「その(ストップ安の)原因は12月15日にリリースされた業績予測の下方修正でした。
何か良からぬネガティブなアクシデントか?どれかパイプランで治験(研究)が中止されたのか?と思いながら読み進めました。
私見ですが、あまり深刻な話ではないなと思いました。
要するに、「パイプラインのライセンスアウトの時期ずれ」です。
こんなことは、バイオベンチャーでは日常茶飯事です。
ただ、マーケットは敏感に反応しましたというより、「業績予測の大幅下方修正」という表面的な現象をとらえて過剰反応したように思います。」

とコメントしました。
モダリスの場合、何かきっかけがあれば反発して戻るエネルギーは、やはり蓄積されていました。これが「戻るストップ安」です。

一方、 パイプラインの失敗・中止などは「戻らないストップ安」です。
2年前のブライトパスのITK-1の「優位差なし」のIRが典型例です。
これは、新たな強力なポジティブIRが出るまでは、株価は戻りません。
長いスパンで見れば、ブライトパスは、まだあの「優位差なし」を引きずっています。

モダリスは、このあとライセンスアウトの IRが複数出てくる可能性があり(以下添付資料ご参照)、昨年の最高値を窺う場面も訪れると思われます(私見)。

新たなパイプライン➡️[https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04819/58251fcf/8e29/4ed0/a2a9/fba5d3c1fa1a/140120201215435106.pdf

一方、ブライトパスは?と考えますと、それなりに魅力的なパイプラインは揃っています。
あとは、「きっかけとなるビッグサプライズIR」が必要です。

ブライトパスも、「優位差なし」のあの呪縛から早く逃れたいものです。

ご参考:ブログ「バイオベンチャー通信」➡️
記事022:モダリスの株価について - 「バイオベンチャー通信」

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