記事➡️本日付で会社四報(夏季号)が発売され、店頭に並び始めています。
まず、ブライトパスバイオのページをチェックしてみました。
「旺盛な開発案件の進捗で研究開発費が増加」と、赤字基調ながら、開発案件の進捗を評価するコメントです。
また、来年の予定として、
1、米国のⅡ相治験の中間データ発表(2022年1月~3月)
2、HER2CarT(骨肉腫対応)の第Ⅰ相開始(2022年4月~6月)
を明記しています。
以前から申し上げていますが、懸念材料は米国治験の中間データですが、その他パイプラインの案件はポジティブで、あまり心配はしていません。
そろそろ、導火線に火が着いて欲しいですが、その口火はどこからなのか?
バイオベンチャーはなかなか先が読めません。
そのあたりを、来週の株主総会の永井社長のコメントから読み取りたいと思います。
前回(今年4月15日発売)春季号は以下の通りでした。参考に貼っておきます。