記事➡️昨日リリースされましたアナリスト/機関投資家向け説明会の資料を参考に、ブライトパスの現状について数回に渡って、私見を交えてご報告します。
まずは、視野に入っているイベントについてです。
これは、説明会資料の抜粋です。
①GRN-1201については、今期第４四半期(来年の3月末までには)に第Ⅱ相のステージ1のデーターが開示されます。
このデーターにより、前に進むかどうかが決まりそうです。以前から私見ですが「あまり期待しないで・・・」とたびたび申し上げていますが、私はこのパイプラインについてはネガティブです。
やはり、ITK-1の流れの色濃いパイプラインで時代遅れの印象があるからです。
私の懸念材料はこのパイプラインだけで、それ以外はポジティブです。
②BP2301(HER2CAR-T)については、いよいよ来期の第1四半期から第Ｉ相が始まります。
③他にも、次の資料から、新たなパイプラインがリストアップされることが予想されます。
この資料をよく見ると、「CAR-iPSNKT」との記載があります。
以前、横浜で開かれた説明会で古関先生が言及されていました。
いよいよ、リストアップされそうです。
(次回に続く)
