ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:ブライトパス通信が続けて更新されています。4月13日、BP2301の効用を解説。

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記事➡️ブライトパス通信が、連日更新されています。
まずは4月13日のリリースから。

AACRでのBP2301の発送概要については、既に別途リリースされていますが、本ブライトパス通信では改めて解説が加えられています。
ポイントをまとめますと
①ブライトパスと信州大が共同で開発中のBP2301(HER2 CAR-T細胞療法)の医師主導治験が向こう数カ月以内にはじまる見通しであること。
②本治験の対象を、これまでは「骨軟部肉腫と固形がん」と表現していたが「骨軟部肉腫」および「婦人科がん」と改めるとのこと。
③婦人科がんに関しては、子宮体がん・子宮頸がん・卵巣がんなどにフォーカスする予定であること。
④ 婦人科がんであるHER2陽性のヒト卵巣がん細胞株SK-OV-3及びヒト子宮内膜漿液性腺がん細胞株ARK1を用いた殺細胞試験において、BP2301が強い殺細胞効果を示したこと。➡️このことを「成果のハイライト」と強調しています。
⑤SK-OV-3の担がんマウス6例にBP2301を投与したところ、全例でがんが消滅した、ということ。
⑥ HER2陽性であれBP2301は抗腫瘍効果を発揮することが示され、全例でがんが完全に退縮し、がんの再増殖が認められなかったこと。
以上のとおり、BP2301については、順調に研究が進んでいると思われます。

更新されたブライトパス通信➡️BrightPath通信|ブライトパス・バイオ株式会社

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