記事→日経記事のタイトルは
「ガン克服、革新技術で、mRNA)たんぱく質分解に脚光」です。
ガン克服に挑む国内外の最前線の情報を網羅的にまとめた記事ですが、この中でブライトパスバイオも紹介されています。
記事の冒頭、新型コロナウイルスのワクチンで実用化した「メッセンジャーRNA(mRNA)医薬」が、がん治療も変えると期待を集めていると、米モデルナと米メルクの取り組みを紹介しています。
この他、ビオンテックと米ジェネンテックの取り組みも詳しく紹介されています。
一方国内組にも言及されており、アステラス製薬は22年10月、たんぱく質分解薬で固形がんを対象に第1相治験を始めたこと、第一三共が米臨床腫瘍学会でADCの一種、「エンハーツ」の治験の結果を発表するとスタンディングオベーションが起こったことも紹介されています。
また、記事の後半では、CAR-T(カーティー)療法を固形がんに応用した薬剤候補の治験が相次いでいるとして、武田薬品等と共に、
「信州大学は22年5月、がん治療薬開発のブライトパス・バイオと協力し、骨軟部肉腫や固形がんで第1相医師主導治験を始めた。ブライトパス・バイオが25~26年に条件付き早期承認を申請する計画だ。」
と、ブライトパスの社名が明記されています。
その他、山口大学発スタートアップのノイルイミューン・バイオテックや楽天メディカルなどにも言及しています。
網羅的な記事の中でのone of themの扱いではありますが、新年からブライトパスバイオの社名が活字になって露出することはwelcomeです。
日経新聞(日経産業新聞)1月2日付記事(無料会員登録で月に3本無料購読可能です)→がん克服、革新技術で mRNAやたんぱく質分解に脚光: 日本経済新聞