ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:ブライトパス、本日の高騰の理由は?これ?

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記事→本日のブライトパスの高騰、何か出たのかな?と色々調べましたら、
今朝の9時31分にリリースされた株式新聞電子版(モーニングスター社)「先読み作戦指令室」で、
「ブライトパス:iPS−NKT細胞医薬はやはり大物技術 ブライトパス・バイオを見直したい」
との記事が出ていました。

有料記事ですので、そのままの引用は避けますが、SBI証券サイトのブライトパスバイオの画面にある「ニュース」をクリックすると、無料で全文閲覧することが出来ます。
他の証券会社サイトでも、おそらく同様に閲覧可能な場合が多いようです。

記事の内容を要約しますと、

1、ブライトパス・バイオを見直したい。

2、昨年11月1日に「理研からiPS-NKTにかかわる独占的開発製造販売権を導入するオプション権の行使を決定」と発表したことから、株価は60円台から11月8日に270円まで急騰。

3、その後は一転して売られ、現在は90-100円台前半のもみ合いとなっているが、詳しく調べると、材料自体は極めて大きく、90円台まで落ちたこと自体が行きすぎといえる。しかも、今は低価格でじっくり拾える。

4、「iPS-NKTは、iPS細胞技術によって、iPSマスターセルバンクから大量かつ均質に製造可能になった」ことはどう見ても大きな材料。
さらに、20年6月より医師主導治験が千葉大学で進められているが、ブライトパスは18年に、理研が進める本開発プロジェクトに参画し、共同研究を進めてきた。机上の理論ではなく、実際に臨床試験をしていることも大きく評価できる。理研がバックにいることも評価できる。

5、今回のライセンス獲得により、(1)『特許』(日米欧で登録済み)(2)『マスターiPSセルバンク』(3)『分化誘導法』、以上3つの構成要素を擁して、同プラットフォームの世界展開を図っていく」と方向性も明確である。

6、さらに、CARを組み合わせることにより、新たな遺伝子改変iPS-NKT細胞医薬の研究も推進している。

7、以上の分析から株価が90-100円台前半の超低位まで落ちたこと自体が行きすぎではないかと。
以上、要約。

この記事がリリースされたのが今朝の9時 31分ですから、やはりこの記事がトリガーとなったのではないかと推察します(私見)。

さらに、先日ご紹介したNHKの番組でiPS-NKTが紹介されたことも、合わせ技(裏付け)となっていると思われます(私見)。

なお、直近の会社四季報には、
「理化学研究所から独占開発権取得、CAR‐Tなど先行治療法が弱い効果持続性等で優位性。国内1相データは23年度予定、並行で製造工程改良推進。」
と記されています。

明日からのジリジリ上昇を期待します(急騰ではなく)。

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