記事→6月21日、また今年も株主総会がやって来ました。
この1ヶ月は静観して、また個人的には海外に出かけたり新たな事業のことなど、忙しくしておりましたので、ブライトパスから離れておりましたが、本日からまたwatchさせていただきます。
この1ヶ月でブライトパスからの主だったIRやニュースを挙げますと、
①現在進行中の第三者割当増資の5月分の行使状況がリリースされましたが、なんと0でした。
確かに、株価60円では、行使してもまとまった資金獲得は望めませんので、やむなしではあります。まさかビッグサプライズが迫っていて、行使を先送りしたということでもなさそうです。
株価は低迷しているものの、
時価総額は45億400万円
PBR(株価純資産倍率)は4.73
倍です。
純資産(手元資金)は約10億円の企業に対して、マーケットは45億円の価値を与えているのですから、先行き不透明なバイオベンチャー企業に、株価60円は過大評価とも言えます。
②細かな話かもしれませんが、「米国における治験費用回収についての和解に関するお知らせ」はささやかな朗報でした。
回収金は3400万円ほどですが、ブライトパスが回収努力を怠らずに、きっちりとコトを完結したことは評価出来ます。
今年の株主総会にも、懲りずに出席してみようと思います。
注目ポイントは、やはり、直近の資金調達をどうするのか?です。
ライセンスアウト活動を足元を見られずに遂行するためには、やはり手元資金30億円(約3年分)は最低限必要です。
事務局さんが了解してくれれば、またこのブログで速報を流します。