記事→やっとのことで、iPS-NKTの第Ⅰ相の結果が、千葉大と理研の連名でリリースされました。
リリースされたニュース(連名)→https://www.ho.chiba-u.ac.jp/hosp/item/newsrelease_20240705.pdf
リリースされたニュース(理研)
ブライトパスからのリリース→ニュース|ブライトパス・バイオ株式会社
本日のブライトパスバイオ株価急騰は、もちろんこれを受けての反応です。
先の株主総会で、「なぜ、千葉大・理研・AMEDの三者連名でニュースリリースされないのか」「ブライトパスや本橋先生の海外講演など発表はされているが、マスコミへのインパクトは小さい」「日経やNHKなどのマスコミで取り上げられるよう、対策を講じるべき」「これまでも株価上昇のネタはいくつかあるが、それらを上手く利用したマスコミ対策が不十分」など、意見を申し上げましたが、本日の千葉大と理研のニュースリリースで、その一部が実現しました。
リリース内容を見ると、「本研究の支援」として「AMED」と「ブライトパスバイオ」の名前が掲載されており、この点も株価の上昇に寄与しています。
「今後は、詳細なデータ解析を行った上で国際誌に内容を発表するとともに、iPS-NKT細胞の有効性を高める新たな治療法の開発に取り組んでまいります。」と書かれており、今後、本橋先生の論文の発表もあると思いますので、このタイミングも逃すことなく、マスコミ対策の怠りない取り組みに期待します。