記事→ブライトパスの今回の米国オーファンドラッグ指定。実際のところ、新薬として販売までたどり着いた薬剤はどれくらいあるのだろうか?
そのことを知りたくて色々資料を探していたら、以下の資料が見つかりました。
資料の関連する部分を抜粋すると、
「22年と23年は、FDA(食品医薬品局)が承認した新薬の半数以上が希少疾患を対象としたものだった。」
「オーファンドラッグの占める割合は、過去5年間の49%からわずかに上昇している。」
「FDAが23年に承認した新薬は55で、22年の37から増加した。FDAの生物製剤部門は、4つの遺伝子治療薬含む17の新製品を承認した。」
とのことです。
新薬の約半数以上がオーファンドラッグ指定、やはり米国オーファンドラッグ指定は新薬承認へのパスポートとしては、極めて魅力的なようです。
→2023年発売の新薬 前年から35%価格上昇―米国、オーファンドラッグ増加で【海外ニュース】 | AnswersNews https://share.google/Wf5cWdvisuIAY2lom