ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:(ご参考)前記事に続く。/ブライトパスバイオ

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記事→ブライトパスの今回の米国オーファンドラッグ指定。実際のところ、新薬として販売までたどり着いた薬剤はどれくらいあるのだろうか?

前記事で1つ目の資料をご紹介しましたが、また、このような資料もありました。

以下、関係する部分を抜粋しました。

→「直近10年間(2010年~2019年)の日米のOrphan Drugの指定を受けた品目の承認件数およびNMEに占める割合について示した(図1)。

(図1は添付資料参照願います)
その結果、日本では過去10年間でNME396品目中Orphan Drugは116品目(29.3%)であるのに対し、米国では378品目中158品目(41.8%)であった。Orphan Drugの指定基準の違いはあるものの、米国の方がその割合は高い。また、日本では、近年、その割合は3割程度(29.7~36.5%)で平均的に推移しているのに対し、米国では、2014年以降は39.1%~57.6%と高く、Orphan Drugが占める割合が日本より高いのが特徴である。」

2010〜2019年の10年間で、日本では新薬の29.3%がオーファンドラッグ、米国では41.8%がオーファンドラッグとの結果データでした。

抜粋した元資料→

希少疾病用医薬品(Orphan drug)の開発動向 | 政策研ニュース | 医薬産業政策研究所

※NMEとは?

新規分子化合物(しんきぶんしかごうぶつ、英: new molecular entity、NME)とは、これまでにFDAで承認されたことも、米国で販売されたこともない活性部分を含む医薬品のことである。

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