記事→本日2本目の記事です。
このところは千葉大の記者会見でiPS-NKT(BP2201)に注目が集まっていますが、忘れてはならないのが、もう一つのパイプラインHer2CAR-T(BP2301)です。
信州大学で行われていた治験第Ⅰ相は2024年には完了しており、昨年はデータ解析や次段階への検討などに費やされたようです。ブライトパスがリリースしている情報から推定すると、今年の6月までには第Ⅰ相結果データがリリースされる予定です。

まず、以下のニュースリリースをご覧ください。2019年8月にブライトパスバイオと信州大学が、固形がんを対象とした CAR-T 細胞療法の臨床開発を目的として、
共同研究開発契約を締結した時のニュースリリースです。約6年半前からスタートしています。→[https://www..com/https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/i-shoni/info/e5535520386f78b8192c94617d96adc0_1.pdf
そして、その3年後、2022年5月から信州大学中沢洋三先生のもと、治験第Ⅰ相が開始されました。→https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/i-shoni/info/ae2d669d46a08d8418a44a9bea8e135c.pdf
以下は、治験開始の日経オンラインのニュースリリースです。→がんの新治療法「CAR-T」 骨肉腫や乳がんなどで治験 - 日本経済新聞
臨床前のマウスによる試験では、担がんマウス6例にBP2301を投与したところ、全例でがんが消滅した、という結果が出ており、第Ⅰ相治験のデータにも期待が集まっています。
また、このBP2301の研究には、日本医療研究開発機構(AMED)からの研究費助成が提供されています。
今集まってくれている新規参入の投資家さんをしっかりと引き付けるためにも、この治験データの発表が待たれます。